今日は私の大好きなYouTube番組「虎ノ門ニュース」から。
イーロン・マスク氏が警鐘「日本はいずれ消滅する」について取り上げていました。大変興味深いコメントを出していましたので、ご紹介させていただきます。
（写真左側がジャーナリスト門田隆将氏、右側が作家百田尚樹氏、）
門田氏が打ち出した『納税者倍増計画』が話題を呼んでいます。なんと、インプレッションが過去最高の６２０万超になるほど、読まれているとのことです。
具体的な計画は以下の通りです。
具体的なやり取りは以下の通りです。
門田氏：「この計画は新生児を倍増の１７０万人を目指す計画。第一段階は新生児８４万人現状から１００万人を目指す計画。これなら２兆６０００億円に過ぎない」
百田氏：「安い」
門田氏：「若者に対してこの国はお金を出さないじゃないですか。」
百田氏：「全部合わせても４兆５０００億円じゃないですか。安いね～。こんな比較意味ないですけど、小池都知事が全部太陽光パネル（※①）やりますと、あるいは上海電力（※②）がメガソーラー太陽光発電やりますと。日本全国太陽光発電やられて、再生エネルギー賦課金かな、これが大体電気料金の中に付け加えられている。大体これがね１割ぐらい入っているのですよ。全世帯の賦課金を足したら大体２兆数千億円なんですよ。全く無意味な太陽光発電（※③）で使って、そのうち何割かは中国へいっているんですよね。上海電力だから。その２兆数千億をこっちにしたらいいんですよ。」
アナ：「これは形をかえた防衛費ですよね。」
門田氏、百田氏：「そうです。」
百田氏：「今回このコロナでどんだけ無駄なお金をつかったことか。７兆円とか・・・」
門田氏：「１６兆円。空床補償だけで１兆１４００億円ですよ。」
百田氏：「ここにやれよと思いますよね。」
※①東京都は新築戸建てに太陽光パネルの設置義務化へと動き出しています。
※②中国企業がいつの間にかメガソーラー計画に加入。安全保障の観点から疑問視されている。→機会をみて深堀します。
※③百田氏は太陽光パネルをつける場合、条件（南側に屋根、三角形の屋根は×、近くに大きなビル、山がある×、）が難しいと言っています。せっかく設置しても効率よく動かない。ちなみに太陽光パネルの稼働率は14％と言われています。
私も以前からこの場で『出産一時金』について取り上げてきました。これから、納税者が減少し、いよいよ財政が破綻ということも無きにしも非ずです。今やらなければならないのは、門田氏が言うように「納税者を倍増させること」ではないでしょうか。両者が『安い』という感覚が重要です。
松戸市長選挙では11人が立候補を表明しています。『少子化対策』について、それぞれがどういう考えを持っているのか、選ぶ際の判断基準にしてほしいと思います。
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松戸市議会議員 大塚けんじ
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