語学訓練が進んでいます。
英語は今までも勉強してきているでしょ!ということで、どんどん実践的な内容へ。
先輩隊員の事例を英語で読んで教訓を学んだり、TED(クマじゃなくてプレゼンの方)を英語で見て内容について議論したり。
そんな中でも一番ハードなのが、模擬授業。毎週1回(すごい人達は2回。僕は1回が限界。)、各自の要請内容に基づいたプレゼンを英語で行います。
コミュニティ開発の人は農家の人とやるワークショップ。環境教育の人は自然の大切さについて。そして小学校教育組は、算数の模擬授業。
算数を教えるのもほとんど初めて。英語で授業をするのも、もちろん初めて。社会の先生として積んできた経験を上手いこといかせればいいんだけど、簡単にはいきません。8年分の自信がガラガラと崩れていく(笑)
特に、英語での指示と注意が難しい…この二つが下手だと、日本でもクラスが荒れます。結果、模擬授業のクラスは大荒れ。寝る子、ティッシュ投げる子、スマホ出す子etc.etc... 果ては教室内でトイレしちゃう子まで…
もちろん大人が、勉強のために悪い生徒役をやってくれているだけです(笑)でも、本当にこういう状況になってしまわないように、英語での指示と注意の仕方を勉強しておかないと。
落ち込んで、立ち直って、一歩成長して、の繰り返し。先生になったばっかりの頃を思い出します。最初は日本語でもうまく注意できなくて、『上手なしかり方』みたいな本いっぱい読んだなぁ。
勉強するってめっちゃ大変だけど、めっちゃ楽しい。今年受験生のみんな、就活生のみんな、そうじゃなくても何かを頑張ってるみんな、共に頑張りましょう!
ちなみに来週は、英語で体育に挑戦します。算数以上にわからん…