先週の算数に引き続き、今週は英語で体育の授業に挑戦しました。
色々調べたりアドバイスもらったりしたけど、やっぱり叱り方が難しい。
結局行きついたのは”Oi!” 日本で言うのと同じだから使いやすい(笑)
英語の勉強にはならないけど、言い方を強めれば伝わるもんですね。アフリカの学校でも、これで行けるかな?次回はせめて”Hey!”にしようかな。
あと、英語にも内容にも自信がないから、しゃべりすぎちゃう。先生になりたての頃もそうだったな。「しゃべりすぎの意識をもちましょう」って、研修で他の人に伝えてたのに。ちゃんとやり取りするだけの英語力と自信がほしい。
その後の授業で、ナミビアの体育の授業を見せてもらいました。日本とは大違い。違うってことはわかってたけど、それにしても違いすぎて驚き。
整列とかしてない。制服のままやってる(スカートのままの子もいて動きづらそう)。色々な年齢の子が混じってる。見なかったけど、靴とかも運動に適したものじゃないかもしれない。あと登校時間が6時(笑) 昼頃になると暑すぎて授業にならないらしい。エアコンなんてないのでね。
ウガンダも、たぶん同じような状況。しかも卒業試験に関係ない実技教科は軽視されがちのようで(小学校から卒業試験があります)、カリキュラムも十分には整備されていないみたい。
担任をしていたころの運動会を思い出してつくったリレーの模擬授業。あの時のみんなのように、「協力する」ってことを学んでもらう時間にしたいな、なんて思って作ったけど、それどころではないのかも?
現地の様子をもっとよく調べて、何が必要なのか、なにができるのか考えたい。でも英語の授業についていくのにいっぱいいっぱい。残り一カ月もない中で、時間の使い方が今後の課題だな。
どうでもいいけど、夜の中庭にでっかいタヌキが(笑)