上海カペラの「Pierre Gagnaire(ピエール・ガニェール)」でウェディングを。 | 男が仕切る結婚式。

上海カペラの「Pierre Gagnaire(ピエール・ガニェール)」でウェディングを。

上海の文化遺産保護地区、徐匯区に開業した「Capella Shanghai, Jian Ye Li (カペラ上海、ジャン・イエ・リ)」へ。

 

 

上海建业里嘉佩乐酒店

https://www.capellahotels.com/shanghai/

 

 

結局、北海道のニセコが動かず、上海になってしまいましたね。

 

 

 

 

 

 

エントランス(徐汇区建国西路480号)がわかりにくいですが、

 

 

 

 

 

 

 

このお店(自転車)の向かい側がホテルのエントランスです。

 

 

 

 

 

 

 

この場所は、もともとフランスの不動産会社「Foncière et Immobilière de Chine」によって1930年代に上流階級の人々の家屋として建築されたそうで、200軒以上の2階建て家屋をつなげている22本のシクメンレーン(路地)で構成されています。

 

 

 

上空から見るとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

その伝統的な上海とフランスの建築スタイルの融合のもと誕生したのがこのカペラホテルで、上海のシクメン(石庫門)建築の特徴である入念に刻まれた切妻壁、狭い路地、コートヤード式家屋、美しい装飾が施された石造りのアーチ門などが特徴。

 

 

ここを抜けると、

 

 

 

 

 

 

ロビーの入口になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは給水塔として、もともと水源として利用されてたそうで、現在は光の塔としてこの場所のシンボルになっています。

 

 

 

昼間はこんな感じですが...、

 

 

 

 

 

 

 

 

夜になると、こんな感じでライトアップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

全111室ある客室は、

 

 

 

 

 

 

 

数々の著名な高級リゾートを手掛けているインドネシア人インテリアデザイナー「ジャヤ・イブラヒム(Jaya Ibrahim)」が手掛けたもの。  

 

 

http://www.jayainternational.com       

 

 

 

 

 

 

カペラはもちろん、アマンやフーチュンリゾートなど、名だたるホテルに関わってますね。

 

 

AMAN AT SUMMER PALACE ・AMANFAYUN ・FUCHUN RESORT ・THE LEGIAN BALI ・AMANIKAN・CIPICONG・THE DHARMAWANGSA・ERLANGGA・THE CLUB AT THE SAUJANA ・THE CAPELLA・THE DATAI ・THE NAM HAI ・THE CLUB AT THE LEELA GOA・THE CHEDI MUSCAT・CHRISTOPHER NOTO RESIDENCE・AMAN SPA AT THE CONNAUGHT・THE SETAI MIAMI 

 

 

 

残念ながら、大きい宴会場はなく、このような20名ぐらいが使える会議室みたいなものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、建国西路に面した入口から、

 

 

 

 

 

 

 

二階に上がると、

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたラウンジバーがあり、

 

 

 

 

 

 

 

 

その奥が「ピエール・ガニェール」のダイニングとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

LE COMPTOIR DE PIERRE GAGNAIRE(ル・コントワール・ピエール・ガニェール)

 

 

ゆったりとくつろいだ気分でグルメ体験をしていただける「ル・コントワール・ピエール・ガニェール」へようこそ。上海の文化的・商業的交流の歴史に閃きを得たこのレストランは、ビジネスランチや祝賀会、あるいは、ただ単にレストランの自家製ペストリーを楽しむためなど、あらゆる目的にご利用いただけます。品質と味に対するアイコン的シェフの真摯なアプローチに基づくル・コントワールのメニューは、シンプルな中に革新的で大胆な味わいを加えた純粋なフランス料理を特徴とします。ピエール・ガニェール氏の愛弟子が指揮するル・コントワールでは、朝食、昼食、アフタヌーンティー、夕食を召し上がっていただけます。 豊富なワインとお飲物のリストは、1930年代の上海の古き良き時代を彷彿とさせる古典的なパリジャン風の設定の中でディナーの味わいをさらに高めるため、慎重に作られました。 3つ星シェフのピエール・ガニェールは、50年にわたって、キッチンでそのクリエーティビティを発揮し、成功を収めてきました。ピエール・ガニェールの成功は世界12軒のレストランに及び、これらのレストランは合計13個のミシェランスターを獲得しています。「過去を尊重して未来に向かう」というガニェールのミッション・ステートメントを原動力とする彼の料理は、言葉を料理という芸術品に置き換えて自分を表現するための彼の手段なのです。ガニェールは、生の食材を、味・食感・温度のシンフォニーへと変貌させ、情感を込めてお客様にお届けしています。

 

 

 

席数は約60席

 

 

 

 

 

 

 

ちらっとメニューを確認しましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

コースメニューで約15,000円ぐらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京のピエール・ガニェールだと、ウェディングもやっているようなので、ここ上海でも40〜50名ぐらいの会食を兼ねたウェディングとかは良さそうです。

 

 

上海でピエール・ガニェールの料理が食べれるとはかなりのサプライズですからね。

 

 

Wedding at Pierre Gagnaire

http://anaintercontinental-tokyo.jp/pierre_gagnaire/wedding/

 

 

 

 

 

 

 

ピエール・ガニェールさんの本家のホームページを見てたら、フランス、東京、上海以外に、ロンドン、ラスベガス、香港、ソウル、そしてベトナムのダナンまであるんですね!!

 

 

世界12軒、合計13個のミシェランスターだそうです。

 

 

http://www.pierre-gagnaire.com/restaurants

 

 

 

 

 

 

 

外灘あたりのホテルと比べてしまうと、ダイナミックな上海を感じることは出来ないけれど、天気の良い日、特に日曜日とか、この周辺を散歩していると、本当に気持ちいい町並みなので、1930年代の上海をイメージしながらステイや食事が楽しめそうです。

 

 

 

●ちなみにカペラのシンガポールはこちら。

https://ameblo.jp/kenjimovement/entry-11042835463.html

 

 

 

KENJI / SATO

http://www.gwk2.net