今話題のシンガポールのホテル「Capellahotels(カペラ・シンガポール)」のコト。 | 男が仕切る結婚式。

今話題のシンガポールのホテル「Capellahotels(カペラ・シンガポール)」のコト。

先日、ラグジュアリー・トラベル業界に特化したトラベルマート「ブロッサム・ジャパン 2011」にバイヤーとして参加させて頂いた。現在、私どものウェディングでお世話になっているホテルはもちろんのこと、今迄知らなかった、また興味はあったけど接点がなかった方々とも出会う事が出来、非常に貴重な経験をさせて頂いた。その中でも以前から気になっていたホテルとも接点が出来た。今回はそのホテルを紹介したい。

シンガポールの中心地から約10分。 チャンギ国際空港から約25分、セントーサ島の恵まれたロケーションに2009年3月に開業したホテル、それが「カペラ・シンガポール」です。日本では聞きなれないホテルブランド名ですが、元・ザ・リッツ・カールトン・ホテルカンパニー社長のホルスト・シュルツ氏が、他のホテル会社が提供することができないレベルのサービスを提供することを実現する為、創設したホテルで、現在では、世界の主要都市、世界有数のリゾート地にオープンしており、日本にも北海道「ニセコ」に2012年夏に開業予定だそうです。ちなみにニセコのカペラは、世界的な建築家、安藤忠雄氏のデザインだそうです、楽しみですね。

ホテルが建つ、セントーサ島は、マレー語で「平和と静寂」を意味し、シンガポールの中心地からわずか数分の距離。熱帯雨林が生い茂る約4万坪の敷地に建つカペラ・シンガポールの全景。

 




夜のエントランスも素敵。ファントム君も絵になります。


中心部には、1880年代に英国軍により特別な催しや茶会のために建てられた植民地風の建物があり、 コロニカル風の白い円柱と開放的なベランダ、赤い瓦屋根が特徴の美しい2階建ての建物は、フォスター+パートナーズ(ロンドン)により復元され、新たにコンテンポラリーな増築を加え完成したそう。

 




建築にも美的センスがうかがえます。




客室数112部屋。その他にホテルの施設やサービスを受けながら居住できる部屋が82部屋あるそう。

 






 

飲食施設も充実してます。香港の有名なデザイナー、アンドレ・フー氏がインテリアデザインを担当した、伝統的な正統チャイニーズキュイジーヌが楽しめる「カッシア」含め、3つのダイニング、バー、ラウンジが楽しめます。

 






 

そして人気の新進スパブランド「アウリガ・スパ」もこのカペラ・シンガポールで東南アジアデビューだそう。「新月」「満月」など、そのときの月の姿と身体のコンディションを関係づけたユニークなトリートメントが特徴でプライベートガーデンつきのトリートメントルームもあり、室内はもちろん、屋外での施術も可能だそうです。

 

 




施設のところどころに開放感あるスペースがあって気持ちが良さそう。

 





もちろんウェディングも!シンガポール初のガラス製円形ドームを天井にもつボールルームを利用して開催可能。

 





シンガポールのホテルといえば、マリーナ・ベイサンズがとかく話題ですが、大人の隠れ家ホテルとしては、このカペラ・シンガポールになるんでしょうね。メキシコのカペラも気になるところです。

CAPELLA(カペラ・シンガポール)
http://www.capellahotels.com/singapore/
 

 

KENJI / SATO

http://www.gwk2.net