絵の在り方 | けんじのブログ@ライフペインター

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転んだら、起き上がればいい!愛知県在住のライフペインターけんじの日々の絵画製作での創作話、絵画のイベント、作品を紹介します。講座も随時開催中。

展示会には、2種類あります。

 

一つは身近な方に見ていただく展示会

 


もう一つは全く知らない人に見ていただく展示会

 

 

その違いを明確に示しにくいですが、

 

身近な方に見ていただく展示会は、
教室の絵画展や仲間とのグループ展など

 

全く知らない人に見ていただく展示会は、
お店、建物のロビーなど

でしょうか。

 

 

昨年のカフェ展のことを思い返すと、
自分が招待した方以外の方からの感想も聞けてよかったです。

 

 

招待した方の一人に
「絵には興味はなかったけど、カフェに興味があった来ました」
という声もありました。

 

 

なかなか直球の意見でしたが、絵を見ていただいた後、
「頑張ってねー」と楽しんで帰っていただきました。

 

 

形は、どうであれ、見ていただき、楽しんでいただけたことはよかったです。

 

 

いずれにしても、イベントは、どんな方に見ていただきたいかによると思います。

 

 

今、尾張旭市のグループ展を企画する傍ら、道の駅のギャラリーを借りた展示会を考えています。

 

 

道の駅は、地域の特産など立ち並び、旅行に行くと足を運んでみたいところの一つ。

 

 

もし、道の駅で開催できたら、

ドライブのついでに立ち寄っていただけるかも。

 

 

それが実現すると絵に興味がない方でも、絵と接する機会になり

美術館とは違う魅力があるかもです。

 

 

絵をコミュニケーションのツールとして、
地域の方とコラボできるような企画にできると面白いですね。

 

 

夏ぐらい開催で実現できたらなあと計画中です。

 

 

最近、インターネットで、絵を売るというビジネスモデルを見かけます。

 

 

これも、インターネットの普及や副業2.0という時代的流れからと思います。

 

 

自分の絵を買っていただけることは素晴らしいことと思いますが、

 

純粋に絵を描くのが好きな方もいます。

 

そういった方でも、何らか地域に貢献したり、たくさんの方に絵を見ていただき、
建設的な講評をいただける企画があっても面白いかなと思います。

 

 

中世の頃は、絵を描ける人は限られていますが、現代は100均でも画材が手に入り、学校の教育の一部にもあり、誰でも、自由に絵を描ける時代です。

 

 

そんな時代の中に絵をコミュニケーションツールと考えてみる

絵の新しい価値を見出していきたいと思います!

 

 

道の駅の下見の写真をアップさせていただきます。