気が短くてすぐに怒ってしまう人を瞬間湯沸かし器と言ったり史ます。
アツミケンジさんも本来は気が短い人間でした。今は違いますが。
一般的にはガスの瞬間湯沸かし器が各家庭には1台備わっているのではないでしょうか。
家にもあって、お風呂や食器洗いの時に使っています。
例えばお茶を飲もうと思った時、かつては電気保温ポットというのがあって、水を入れておけば沸騰に近い温度のお湯を自動で作り、そのまま保温してくれていました。(結構電気代がかかります)
家にもありましたが随分前に壊れてしまいそれから買い直していません。
ではどうしてたか?というと、たまたまあった魔法瓶、と言っても持ち運び用の保温水筒ですが、ヤカンでお湯をわかしその中に移していました。
今時ホームセンターに行けばもっと手軽なポットは安くいくらでも売っているのですが、なんとなく惰性でその水筒を使っていました。
何かの動画か何かで、最近電気式の瞬間湯沸かし器があると知り検索するとありました。
コンセントにつなぎほとんど瞬間に45度、85度l、95度のお湯が出せると言います。
ガスの瞬間湯沸かし器だと水道の源水を指定の温度にして出してくれますが、飲むためのお湯としてはあまり嬉しくありません。
その点この電気湯沸かし器は浄水した水や、好きなミネラスウォーターなどをペットボトルのまま挿しておけばそれをすぐにお湯にしてくれるので便利です。
毎日ヤカンでお湯をわかし水筒に入れるのが面倒だし、保温性もよくなく、すぐにぬるま湯になるのが嫌でネットで電気式瞬間湯沸かし器を買ってしまいました。
値段も約5000円程度でしたので、さほど高くはなかったです。
コンセントを挿すとスタンバイになり、真ん中の赤いLEDが点きます。
45度(赤ちゃんのミルク用とか)85度(お茶、コーヒー)それから沸騰(95度)の3種類が選べ約2秒くらいでお湯が出てきます。
非常に便利だし、使いたい分だけお湯にできるので無駄がありません。
考えてみればお湯をいつでもすぐに使えるように沸騰させ保温しなければならないのは一種の思い込みだったのではないでしょうか。
好きな水を選べるし、必要なだけその場でお湯を出す。
なかなか合理的だと思います。
長年使い倒した水筒はご引退願いました。ちょっと感情が湧きましたけどね、お湯だけに。ww
電気代も瞬間的にしか使わないので気にするほどではありません。スタンバイ状態が気になるならばコンセントを外しておき、使う時だけ挿せばいいだけです。
デメリットはほとんどないと思います。
停電したらカセットコンロでヤカンでお湯を沸かせば良いし。
最近小物家電を買ってばかりいるアツミケンジさんでした。w