これは境港駅に直結した
フェリー乗り場兼、観光案内所的な場所。
妖怪たちが描かれた、大きな壁画がありました。
境港は、隠岐へ行くフェリーが出ています。
隠岐は島根県に属しているのに、
鳥取県の境港から行くって
ちょっと変な感じがします。
1階部分にフェリーの切符売り場や待合室、
回転寿司なんかがあり、
2階が観光案内のブースがありました。
鬼太郎の体験型の何かがあって、
家族連れが列を成してました。
駅前ロータリーも喜多郎一色です。
まずは駅出てすぐのところにいる
水木しげるさんたちの銅像。
この後、街の中心部を貫く
水木しげるロードへ向かいますが、
そこもこうした銅像が
数多く設置されています。
あと、ここはなんのための場所なのか
よくわからなかったのですが、
コンクリートで不思議な形に舗装された
場所がありました。
これ、見えるでしょうか。
写真中央にある
2つの白っぽい線が目を表していて、
コンクリート全体で一反もめんが
表現されていました。
まさに鬼太郎たちに
あやかりまくりといった感じ。
その後は、メインストリートである
水木しげるロードを歩きました。
こんな感じの道の、両脇の歩道に
数メートル間隔で、
様々な妖怪の像が並んでいます。
だいたいは手のひらサイズの
小さいものでしたが、
鼠小僧なんかだと、
ほぼ実寸のものが置かれていました。
全部でいったいいくつ置いてあるのでしょう。
さすがに鬼太郎一座や、
麒麟などの伝説の妖怪はわかりますが、
ゲストレベルの妖怪たちは
名前を見てもちっともわかりません。
みんなも知らんだろうと思っていたら、
子どもたちは「あ、なんとかだ!」
「こっちはなんとか!」とか、
めちゃくちゃ詳しくて驚きました。
アニメの最新バージョンを見ていたのかな。
親御さんの「なにそれ」で安心しました。
普通はそこまで知らんよ。