第63回博多どんたく港まつり(2024)のアイドルステージレポートもいよいよ終盤。
最終章は、筆者の「どんたく回り」の原点とも言える、第一薬科大学付属高校、芸能コース(芸能塾)のステージからお送りしましょう。
【第一薬科大学付属高校 芸能コース】
at 南区演舞台(西鉄大橋駅前)
ここからはすべて港演舞台
【SSSG(スリーエスジー)】
【パピマシェ】
【九州女子翼】
冒頭でも触れた第一薬科大学附属高校の芸能コース、今年も若い講師の方も元気に生徒の皆さんを指揮されていました。
実は、どんたくのこの場所に誘ってくれたのが先代の講師の方で、ちょうど10年前に同じ会場で見たのが最後となりました(2か月後の7月に死去)。63歳という、まだまだ頑張れる中での訃報でしたが、10年経って、筆者がその年齢に着実に近くなっており「あと何年こうした活動ができるだろうか」という思いがこの会場に来るたびによぎってしまいます。
そして、最後は、アイドルステージ中心の港演舞台へ直行。「九州女子翼」は、福岡、九州のご当地アイドルのトリを飾り、まだまだアイドルとして頑張れるぞ、という力強さを感じることが出来ました。ラス前では、ファンとの大合唱も聴かれ、筆者も思わず涙がこぼれそうになりました。
4回にわたって記事にしてきた博多どんたく・アイドルステージのレポート、時間が被って観戦できなかったユニット、団体もありましたが、2日間、雨も降らずに、快適な陽気で過ごせました。
ただ、昨年も同じこと言いましたが、今年も本当に演舞台回るのは疲れました。先に触れたように、恩師とも言える第一薬科付属高校の講師の方が亡くなった63歳という年齢に着実に近づいており、体力の衰えは如何ともし難いです。
ライフワークのように通い続けている博多どんたく、やはり、無理をせずに「観光」の部分をもっと楽しみながら回りたいな、と強く感じまます。まずは、来年、ゴールデンウィークに福岡に行けるだけの健康は維持しなくては。
いつもの方々、1年に1回この場でお会いする方々、そして、今年新たにどんたくを通じて知り合いになった方々、またお会いできることを願いなから今年のレポートを一旦締めといたします。ゴキゲンよう!