3月17日 ご当地アイドルフェスタin津山 ステージの模様(PART2) | KEN爺の小言(KKGT)

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「スクランブルエッグ」Webサイトのスタッフとして、北は北海道から、南は沖縄まで全国を駆け巡っているKEN爺が、日頃の取材や趣味活動を通じて思うところを綴っていく日記です。

「ご当地アイドルフェスタin津山」(@津山文化センター大ホール)、ステージの模様のPART2は、ご当地アイドルの先頭集団を走る「ひめキュンフルーツ缶」、そして、本ライブの主役でもある「SakuLove」の2組を一挙紹介いたしましょう。


(撮影に関しましては、ファンの方の顔が特定できない写し方を心がけていますが、服装や髪型、腕など、体の一部が写りこんでいる場合がありますので、何とぞご了承ください)



【ひめキュンフルーツ缶】




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リーダー格を含むオリジナルメンバーが直前に2名脱退、5名でのステージは実質的に初めてとなりましたが、「穴が開いた」ことなど微塵も感じさせない、スピード感あふれるパフォーマンスで場を完全に支配していました。

ひめキュンのステージを何度か観ていると、メンバー同士ステージ上で戦いながらパフォーマンスを磨いていくという、「格闘技」的な様式美を感ぜずにはいられませんが、たとえ人数が減ったとしても、そうした「戦い」の手を緩めずにステージを魅せてくれる部分が彼女らの最大の武器なのかもしれません。

果たして、5人になった戦士たちはどこに行こうとしているのか? 4月には首都圏でも頻繁にイベントを打つようなので、熱い気持ちで見つめていたいと思います。



【SakuLove】


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結成から約1年、「SakuLove」というユニット名がついてから約9ヵ月。観るたびにダンスにまとまりが出てきて、歌も上手くなって、このパフォーマンスなら首都圏のライブイベントにも堂々と対バンが張れるな!と太鼓判が押せるくらいに、1年間の集大成とも言えるステージを魅せてくれました。

それだけに、4名が卒業、「津山ご当地アイドルユニット」としての「SakuLove」が一旦解散してしまうのはとても残念ですが、速報版でもお伝えしたように、卒業するメンバーのコメントからは、世界に通用するメジャーなアイドル、女優、ミュージカル歌手… 個々の夢が明確に語られており、「ご当地アイドル」が「ゴール」ではなく「夢への第1歩」として存在するのであれば、正しいスタンスを示してくれたようにも思えます。


新メンバーは美作地区から募集を行うとのことで、エリアが狭くなる分、人選が難しくなることが予想されますが、アイドルに対して、真面目に取り組む子が集まってくれることを期待したいですね。5月以降、また津山を訪れる機会が来ることを願って…


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今回のライブが開催された「津山文化センター」は、キャパ1000人あまりの大きなホールですが、満杯とはいかなかったものの、ファン、家族関係者含めて400人以上のお客さんが集まったそうです。

決して大都市とは言えない一地方で、アイドル系のライブがこれだけの集客を果たしたことは、他地区のご当地アイドル関係者にとっても、ライブを打つ上での追い風になることでしょう。各地関係者の奮起と連帯に期待しましょう!