3月24日 AKB48 チーム研究生公演 劇場初観戦 | KEN爺の小言(KKGT)

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「スクランブルエッグ」Webサイトのスタッフとして、北は北海道から、南は沖縄まで全国を駆け巡っているKEN爺が、日頃の取材や趣味活動を通じて思うところを綴っていく日記です。

昨日は、AKB48 チーム研究生公演を初めて観戦しました(15:30~、19:00~)


セットは、チームB 4th「アイドルの夜明け」公演(M1「アイドルの夜明け」を除く)を使用。アンコール後に、研究生バージョンで「10年桜」を披露。

メンバーは、:15:30~が近野莉菜ちゃん、早乙女美樹ちゃん、前田亜美ちゃんが欠席、チームAの中田ちさとちゃんが出演。19:00~は中田ちさとちゃんに代って前田亜美ちゃんが入り、前出の2名は引き続き欠席となりました。

入場料は一般男性2,000円でした。


研究生公演は昨年の7月~10月にかけても行なわれましたが、今回のは完全に別物といってもいいですね。


メンバー自体が選抜オーディションで絞られたものであり、かつてチームで活躍した人、AKB48加入前に芸歴のある人、芸歴を全く持っていないような人がいり混じって適度な緊張感が伝わりました。

前回の研究生公演は、メンバー同士の境遇が比較的近かったこともあって、いわゆる「仲良し集団」的イメージを拭うことはできませんでしたし、それが、2008年8月13日夜の「アンコールなし」公演につながったのは間違いないと今振り返ると思います。


今回の「チーム研究生」は、選抜オーディションを経験したことで、メンバーそれぞれが「次(8期)の選抜オーディションではどうなるかわからない、だから、今頑張らなくては」という意識が相当に芽生えていることでしょう。すでに事務所が決まった近野莉菜ちゃんはともかく、チームB降格からのリベンジを目指しているはずの早乙女美樹ちゃんは観たかった気がしています。


さて、2回観戦して、研究生7期メンバーは全て目を通すことができたので、個人的に感じたことを簡単にコメントしておきましょう。


岩佐美咲ちゃん


ダンスの振りは速いですし、声にも伸びがありますね。典型的なダンス&ボーカルスクールの出身者という雰囲気が伝わってきます。このブログでも紹介した大阪の田頭沙希さんにちょっと似ているかも(笑)。

お客さんへの反応もよく、固定ファンは確実につかんで行きそうですね。


上遠野瑞穂ちゃん


中田ちさとタイプ。ちょっと地味かな。お客さんへのアピール次第では化けるかも。


菊地あやかちゃん


やっぱ経験者(元チームB、元尾木プロ)だけあって、色々な仕草がプロっぽいですね。女の子受けするタイプに変わりつつあるようです。


小森美果ちゃん


ダンスの緩さをどう評価するか。アイドルファンというのは、ダンスや歌が未完成なほうがいいという人はたくさんいますので、彼女のようなタイプはいつでも需要があるものと思います。

歌は思ったより普通に歌えてます。愛知出身ということですが、SKE48は落ちて、AKB48は合格したというパターンなんでしょうか。


佐藤すみれちゃん


みゃお(宮崎美穂ちゃん)タイプ。彼女も舞台経験者だけあって、表情の出し方にはソツがないですね。


鈴木紫帆里ちゃん


元チームBの松岡由紀ちゃんにちょっと似ているかも。ちょっと声が低いかな。


鈴木まりやちゃん


もっとムチムチ系かと思いましたが、野中美郷ちゃんよりはスリムですね(笑)。トークのセンスは良さそう。


林彩乃ちゃん


岩佐美咲ちゃんをさらにアイドルっぽくした感じ。他のチームのアンダーで入ったときも物怖じしなさそうです。石田晴香ちゃんくらいに弾けてほしいところです。



前田亜美ちゃん


体型もルックスも非のうちどころがなく、メジャー感が漂っています(笑)。歌、ダンスが未完成なところもいいですね。チーム昇格が先か、事務所移籍が先か、注目してみたいです。



松井咲子ちゃん


チーム研究生最年長。背も高く、「アイドル」という雰囲気からは遠いように見えますが、節々に見える素人っぽさがたまりません。プロポーションの良さは買ってますよ。



公演観戦から見えてきた、他メンバーも含めてのチーム研究生に対する思いは、後日あらためてコメントしてみたいと思います。今回はここまで。