昨日の記事では子供の才能探しについて述べた。

我が子を困難を楽しむ人に育てることができれば、子が成功者に近づけるとも。


きっとどの親も我が子が可愛い。

我が子が可愛いから、どんな困難にも挫けない強い人になってほしい。


好きの芽生えを育てる以外にもう2つ、人の心を鍛える方法がある。

それは「初めてのことに取り組む」と「苦手なこと、嫌いなことを好きになって取り組む」である。


初めてのことは挑戦であり、失敗を伴う。

これを嫌う人は心が弱い。

また苦手なこと、思い込みで嫌いと言って、何一つ取り組まない人も心が弱い。


少しの困難で心を挫かせて「自分は失敗者だ。挑戦は自分には向かない。」などとと言って、敗北者の位置に居座ろうとする。


あなたがもし子供が可愛いなら、成功者に育てなさい。

心を鍛えるのに必要なことをまとめると

①未体験のことに積極的に取り組ませる。

②好きを育てる。

③苦手なことや嫌っていることの楽しさや可能性を教える。


これができれば、親は子供にとって優れた指導者であり、同時に頼もしい伴走者になる。

あなたがこのような素晴らしい親であれば、反抗期を迎えても、子供は劇的な反抗などしないだろう。