ゆずぴっつの賢者の言葉ブログ -2ページ目

『ドットコム仕事術』大前研一著からの賢者の言葉☆



 『この仕事は何と何を知り、どんなことができるようになればいいのか』



 心の師匠、大前研一さんの言葉です。


 営業の仕事をしていて思います。


 営業の仕事に取り組む場合、

 
 「仕事内容をとことん勉強する」
 
 「勉強した内容を踏まえて、顧客に最適の提案をする」


 が基本であると。


 どんな商品を扱っていても、これは変わりません。


 わたしはこれまで、自社の商品の勉強を中途半端にして、

 小手先で営業をしていました。


 当然顧客から突っ込まれるし、専門家としての提案も


 できません。


 大前さんがいっている、このシンプルな原則に


 違反していたんですね。


 本当に反省します。


 なので、今日の一日は、会社のことの勉強に充てました。

 
 昨日平本さんの賢者の言葉を紹介しましたが、


 まず、気持は楽に、完璧にしようとしない。


 これを守りました。


 すると、これまでさけていた当社の業界、仕事内容の勉強が、

 苦痛じゃないのです。


 コーヒーなんて飲みながら、


 鼻歌でもうたうような気分で、


 何時間も勉強してしまいました。


 「なんだ、こんなに簡単なことだったんだ」


 と思いました。


 これは、ぼくにとって、本当にエポックメイキングなことですw


 一日勉強しただけで、


 ずいぶんすっきりしました。ちょっと


 明日からの仕事が楽しみになるくらい。


 ブラックマンデー撃退法としても最高ですw


 ここでもう一度、


 『この仕事は何と何を知り、どんなことができるようになればいいのか』


 これを考えました。


 おっと、朝より、だいぶはっきり見えました(笑)


 この調子で、会社でトップクラスの知識を持つ専門家になりたいと思います。


 一冊の本との出会い、または一行の言葉との出会いが、


 生活を、そして人間を一瞬にして変えるんですね。


 賢者の言葉のパワー、本当に素晴らしいです。




 これを読んでくれている奇特な方に、


 このブログの一行が、何らかの意味をもってくれたら、

 
 本当にうれしいです。


 

 そんなことを思った、本日の賢者の言葉でした☆


 

『勝手にモチベーション』平本あきおDVDからの賢者の言葉☆


 『いい加減に始める』


 アスリートや経営者のメンタルコーチをしている

 平本あきおさんのDVDからの言葉です。

 
 何かの勉強をする時、ダイエットなどをする時、

 なぜつづかないのか。


 それは、自分の中の目的が明確になっていないことと、

 「完璧主義」が邪魔をしているからだと氏は言っています。


 なるほど、そうかもしれません。



 特に、完璧主義が邪魔をしているかのもしれないです。


 まとまった時間をとろう、気合いを入れて何時間も勉強しよう


 と思うから、なかなか始められない。


 机に座って「あ、そうだ」

 なんて言ってお茶を入れたりなんかしてw


 そしたら今度はパソコンを開いて


 ネットサーフィンなんかしてw

 
 結局、準備万端で勉強開始しようと意気込みすぎて


 なかなか始められない。

 
 始めても続かない。



 そんなことって、本当によくありますよね。


 そんなときは、


「いい加減に始める」


 一分でいいから、本をぱらぱらめくって、やめにする。


 やりたくないのに無理に続けようとしない。


 とにかく、適当に。


 そしたら、勉強という行為そのもののハードルが低くなります。


 勉強が歯磨きみたいに、「日常の行為」


 になればしめたもの。


 あとは自然と時間は増えるし、楽しくなってくる。


 そしたら、それほど気合を入れなくても、


 勉強してしまう。勉強したくなっちゃうんですね。



 わたしは、本を読むのは、この状態です。


 活字中毒かもしれません。


 いつでも、ちょっとしたときに本を読んでます。


 これは、もうほとんど日常です。

 呼吸するように本を読んでます。

 読み続けようなんて、これっぽっちも思ってないのに


 読んでしまうのです。


 勉強も、こんなようにできたら、


 続けられるのではないでしょうか。


 私の場合は自分の業界の勉強ですね。



 これがなかなか手につかない。

 でも、平本さんが言うように、

 「完璧主義」

 でやろうとしていたから駄目だったんですね。


 いっぺんに覚えようとしていました。


 ブログを書く1分前まで、

 業界の本をぱらぱらとめくってたら、


 すっと頭に入ってきました。


 肩肘張ってないから、気楽です。

 時間にしてほんの5分ほど。


 今日はこれでやめておきます。

 ちょっとたりない(まったくたりないかもしれないw)ですが、

 これでいいのです。


 いい加減に始めるのです。


 これが日常になって、呼吸するように


 勉強していきたいと思います。


 今日は、本当に大事なことを学びました。


 平本さん、本当にありがとう。


 感謝のおもいがあり、いつもより長めに書いてしまいました。


 三日坊主になりがちな僕でも、


 この方法なら続けられそうです。


 ゆずぴっつでした☆

 

『考える技術』大前研一著からの賢者の言葉☆


『提言は一つだ』

 

 心の師匠、大前研一さんの賢者の言葉です。


 プレゼンテーションに関して、

 これは鉄則であるとのことです。


 先日わたしは重要なプレゼンテーションに参加してきました。

 プレゼンターは上司で、私はアシスタントだったのですが、

 あまりうまくいっていなかったように思います。


 というのも、商品のことをよく知っている私ですら、

 プレゼンのキモがよくわからなかったからです。

 これじゃ、商品知識のないクライアントがわかるはずがありません。


 一番いけなかったと思うのは、

 スライドが多すぎたことと、言いたいことを詰めすぎたこと。

 相手がわからないと思えば思うほど、

 詳しく説明しようとして、

 パワーポイント資料を細かく作りすぎてしまいました。



 結果、結局何が言いたいのか伝わらず、皆さん退屈そうでした。


 私は、プレゼンをした上司が悪いといっているのではなく、


 会社、そしてスライドを準備した私自身が、


 このプレゼンに何の疑問も持っていなかったという点が、問題なのです。


 自分の言いたいことと、相手が聞きたいことは違う。



 これは、プレゼンの原則ではないでしょうか。


 そして、相手の聞きたいこととは、「ようするにこのプレゼンでの提案はなに?」

 ということだとおもいます。


 一つなのです。相手の聞きたいことは。



 私の会社は、この鉄則を守れていませんでした。


 結果もやはり、負けてしまいました。



 相手のプレゼンはシンプルでわかりやすかったと、

 後日クライアントの方から教えてもらいました。



 これは大いに反省し、次につなげていかなければいけないと持っています。


 皆さんも同じような経験があるのではないでしょうか。

 そういう方は、この本をお勧めします。


 プレゼンの原則を教えてくれた、賢者の言葉でした。


 プレゼンする前によんでおきたかったなあー 得意げ


 そんな本日のゆづぴっつでした。