こんにちは!
新型コロナウイルス対策がいろいろ言われているなか、
リハビリはどうしているんだろう?と思われる方もいるかと思います。
当院では、色々な工夫をしながら、変わらずリハビリを提供しています
当院の理学療法用のリハビリテーション室ですが、
外来エリアと同じ2階にあります。
写真だと手前左がリハビリテーション室、奥が外来エリアになっています
通常ですと、3~5階の病棟から2階にエレベーターで降りてきて、
外来エリアを通って、リハビリテーション室に入ります。
入院患者さんの感染リスクを下げるために、外来患者さんとの接触を避ける必要があります。
そこで!患者さんの状態にあわせて、2階で行っているリハビリを、
3階作業療法室・各病棟・外 などに分けることにしました
まずは3階の様子
もともと、色々な作業練習をしていた机を移動して、
理学療法に必要なベッドを設置しました
Before
↓
After
外まで行ける人は、外での歩行訓練。
ちょっと休憩
また各病棟でもリハビリを行っています!
距離が近くなりすぎないように気を付けながら・・・
いつもより病棟の廊下が賑やかで、
患者さんもすこし嬉しそうでした
いつもの機器を使リハビリテーションンとは少し違いますが、
でも、いいことも・・・
病棟でリハビリを行うことにより、病棟の看護師にも患者さんの
歩行レベルなどの状態をリハビリを見ることで共有することができ、
看護・リハビリ双方とも共有した情報を、
患者さんのケアにより役立てることができるようになったそうです
今後も情勢に応じて工夫をしながら、継続していきます。
(事務部 広報担当)