みなさんこんにちは!
言語聴覚士の高橋です
人に会うたび今年の夏は暑いーと叫び
一日2個のアイス生活を送り
みなさんに「太ったね」と声を掛けられる夏ももう終わりかな…
(さすがに自覚もあったのでスーパーカップからカキ氷に変更しました)
と思うくらい涼しくなりましたね
私のオアシス21での夏の思い出は…
絵本の読み聞かせ
Kさんは、昔から子どもが大好きで、近くの小学校などで読み聞かせを行うことが楽しみだったそうです
病気後は後遺症の影響で、前のように絵本を読む自信が無くなってしまった…
と落ち込まれていましたが、オアシス21でも言語訓練を続けていくうちに
「みんなと話をすることが楽しくなってきた」
とお話をすることに自信が持てるようになりました
リハビリを続けること数ヶ月…
「今なら絵本が読める気がする!」
保育園のお友達をオアシス21へお呼びして、念願だった子どもへの読み聞かせを行うことができました
久しぶりに読み聞かせを行うKさんは緊張…
慣れない場所に来てくれたお友達も緊張…
それを見ている私も緊張…そして汗だく……
絵本の読み始めはピーンと緊張の糸が見えていましたが
終わる頃にはお友達の表情も和らぎ良い感じ
お土産にKさんの手作りの折り紙細工を渡して
笑顔で手を振ってさようならできました!
Kさんも「もうできないと思っていたけど、またできるようになるなんて夢みたい!」
「すごく楽しかった」と素敵な表情
きらきらした時間を過ごすことができ、私も嬉しかったです
…素敵な夏の思い出を心に残し、体の脂肪にさようならをできるよう私は頑張ります