当院の看護師が診療情報管理士の認定を取得しました | 大泉学園複合施設オフィシャルブログ

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大泉学園複合施設は、練馬区の地域包括ケアモデルの中核を担うことを目指した病院・施設です。

こんにちは!看護部です。

 

今回、当院の看護師診療情報管理士(Health Information Manager)の資格認定を受けました。

 


診療情報管理士は、2年間の受講と認定試験の合格により、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)および医療研修推進財団により認定される資格です。
 

主な役割は、

 

宝石赤診療情報を管理する

→医療機関で作成される診療情報の整理、保管などを行い、漏洩、棄損、改ざんを防止する
宝石紫診療情報を点検する

→電子カルテに記載された記録の書き方が適切かつ合理的であるか点検・監査を行う
宝石ブルーデータの収集・解析をする

→医療データの収集やデータベースの作成、分析をし、統計的解析や傾向の把握、報告資料の作成などを行う
宝石緑病院の運営・管理を支援する

→作成した報告資料から、病院運営や医療の質、業務効率を向上できるよう支援する
宝石白診療情報管理に関する法令遵守と倫理的責任を持つ

→医療法、医療法施行規則、医師法、保助看法、個人情報保護法等の関連法令に則って、診療情報を適切に取り扱う

 

近年の医療の高度化と情報化社会の推進を受け、診療情報管理士は、医療現場と情報技術の両方に精通していることが求められます。医療現場と情報技術の橋渡し役として、効果的かつ安全な診療情報管理を支援する重要な役割を果たすことが期待されています。

 

今後も信頼・安心できる医療の提供のため、邁進してまいります。