皆様、こんにちは。医療連携室です。
1月もはやいもので、後半に差し掛かろうとしていますね。
1日1日体調に気をつけながら過ごしていきましょう。
医療連携室では、患者様の退院についてお手伝いをさせて頂いて
おります。院外の事業所様にも患者様の情報をお伝えする機会も多くあります。
今回は、ご家族様にも関わっていただく事が多い2つの
事業所についてご紹介いたします。
【地域包括支援センター】
地域包括支援センターは、市町村が設置主体となり、保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員等を配置して、3職種のチー ムアプローチにより、住民の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉 の増進を包括的に支援することを目的とする施設です。
退院に向けての準備の中では、介護保険申請中の方や介護度が要支援の方について情報提供させていただいてます。
【居宅介護支援事業所】
居宅介護支援は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアマネジャーが、利用者の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成し、そのプランに基づいて適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡・調整を行います。
介護度が要介護1以上の患者様のケアプランの作成等、お願いする事が多いです。
医療連携室では、今後も患者様・ご家族様が不安なく退院できるよう
支援させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
出典:厚生労働省ホームページ