嚥下内視鏡検査を行いました

こんにちは、

リハビリテーション部です

寒さが身に染みる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

石巻も昨日（1/23）は日中でも気温が0度を下回る真冬日となり、

最初の挨拶が皆さん「今日は寒いね～」でした。

まだまだ寒い日が続きますので、風邪をひかないよう暖かくして過ごしてくださいね。

さて先日、ご病気により食事の際に飲み込みがしにくくなっている患者さまに

嚥下内視鏡検査を行いました。

～嚥下内視鏡検査とは～

内視鏡を鼻から挿入し、飲み込みの様子を観察する検査です。

この検査を行うことで、喉の様子や、

食べ物を食べた時に喉にどのぐらい食べ物が残っているのか、

誤嚥のリスクはないのかを確認することが出来ます。

嚥下内視鏡検査は、病気により飲み込みがしにくくなって困っている患者さまに行っています。

この検査結果を基に、安全に食べれる食形態の確認や機能評価を行い、

リハビリの内容を計画していきます。

ご病気により、食べ物が食べにくい、うまく飲み込めないという方が少なくありません。

当院では摂食嚥下チーム（活動のブログ①　ブログ②）や

NST：栄養サポートチーム（活動のブログ）があり、

患者さまの状態や摂取量を把握・共有しています。

患者さまが安全に食べれるよう、引き続きサポートしていきます！

以上、

リハビリテーション部でした