みなさん、こんにちわ
まだ油断できませんが、少しずつ暖かくなり春が近づいています。
この度、講師を日医工さんに依頼し、二次性骨折予防研修をしました。
大腿骨近位部骨折は年間20万人発症していて、
高齢化に伴い患者数はさらに増加すると推計されています。
骨粗鬆症の治療・予防・啓蒙が重要で、当院にも大腿骨近位部骨折の手術後の患者さんが、
リハビリテーション目的で多数入院してきます。
その患者さんが退院後も骨粗鬆症の治療を継続、管理ができるように支援しています。
そのためには骨粗鬆症に対する知識が必要で学びを深めました。
手術時からの継続的な治療・管理のためには、地域連携が重要で今後も骨粗鬆症の啓蒙に努めていきます。
研修委員会 丹羽