第21回⽇本神経理学療法学会学術⼤会で当院理学療法士が発表させていただきました。 | 花川病院のブログ

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横浜で開催された、第21回本神経理学療法学会学術会にPT丹波、PT森岡が参加・発表させていただき、これまでの理学療法の取り組みを全国へ発信できる良い機会になりました。!!

 

 

PT丹波は、起立性低血圧により離床が困難であった重度片麻痺症例に対し、起立性低血圧のガイドラインを参照に介入を試みましたが改善されなかったため、筋力維持を目的としてベルト電極骨格筋電気刺激装置を使用したところ、起立性低血圧の改善が得られたため、その経過を発表しました。合格

 

 

PT森岡は、成人脳性麻痺者を粗大運動能力分類システムに応じて群分けし粗大運動能力の異なる成人脳性麻痺者の座位行動が健康関連QOLに与える影響について発表しました。合格

 

 

 

 

本学会では、「臨床知へのあゆみー学際性への架け橋―」というテーマで、多くの講演を拝聴し、日頃の臨床活動を適切に行うことや定量評価を行っていくことの重要性を学ぶことができました。今回学んだ内容を部内へ伝達し、質の高いリハビリテーションを提供できるよう今後も研鑽を続けていきます。アップウインク

 

リハビリテーション部