第73回北海道理学療法士学術大会の予演会を行いました。 | 花川病院のブログ

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2022年6月25日(土)~26日(日)にWebを併用した「ハイブリッド形式」で開催される、第73回北海道理学療法士学術大会の予演会を行いました。当院からは「ウェルウォーク(WW-2000)は従来の理学療法よりもFIM認知項目が低下した脳卒中患者の歩行能力を改善させるか?」という演題名にてPT中村が、「VDT作業と書字作業が自律神経活動・精神的ストレス・疲労感に与える影響」という演題名にてPT小酒が発表させていただきます。!!

 

 

本研究は、ウェルウォークが従来の理学療法より、認知機能が低下した脳卒中患者の歩行能力を改善させるかどうか検討することを目的に、東京都にある同グループの竹川病院と合同で行いました。当法人グループは、東京都、神奈川県、静岡県、福島県、宮城県、北海道に9病院・2クリニック・12介護施設・53介護事業所を有しており、今後もスケールメリットを活かしてワンチームで取り組んでいきたいと思います。ベル

 

 

 VDT作業とは、パソコンやスマートフォン、タブレット等の情報端末(Visual Display Terminals:VDT)を使用する作業のことをいいます。VDT作業により、視機能・筋骨格系・精神・心理的な疲労が生じ、二次的な健康被害が懸念されています。近年、就学、就労環境では書字作業のような従来の作業からVDT作業へと変化していることから、VDT作業と書字作業が自律神経活動、精神的ストレス、疲労感に与える影響を明らかにすることを目的に本研究を実施しました。ベル

当院スタッフから出た質問とアドバイスを参考に、当日の発表に活かしたいと思います。アップキラキラキラキラキラキラウインク

 

リハビリテーション部