みなさんこんにちは
今年も例年に続き、第11回TQM活動の発表セミナーを開催いたしました。
組織全体として統一した「医療の質の管理」を行うための活動として、さまざまな部門が毎年成果を発表しています。
今年は看護部・リハビリテーション部・事務部(総務課)が発表を行いました。
新型コロナ感染対策の観点から、今年は発表チームのみの参加となり、他のスタッフには動画を提供する形での開催となりました。
参加者も、距離を保った上で発表を行いました。
最初の発表は、看護部です
看護部の理念に向かってモチベーションを上げ、しっかりとした退院支援へ繋げるための取り組みです。
チームには全ての看護師長が参加する気合の入りようです
しっかりと成果を上げ、納得の発表でした。
興味のある話題には質問も自然と上がってきます。
さて2題目はリハビリテーション部です。
新型コロナウイルスのおかげで本来行うことができていたはずのマンツーマン指導、集団での教育が困難な状態の中、どのようにして1年目スタッフの困りごとを解決してあげようか、といった取り組みです
こんな時期だからこそ生まれた、タイムリーな取り組みですね☆
こちらもまたしっかりと目標を達成し、困り具合が軽減されたとのことです!
質問やアドバイスを頂きながら、今後に繋げていきます。
最後は事務部門の発表です。
歩行車の運用方法を変更し、無駄な費用を省くだけでなく、現場のスタッフが分かり易いようにマニュアルを統一したり、フローチャートを作ったり、業者さんと運用方法の交渉を行ったり、費用、時間、手間など様々な角度からコストを削減しようと取り組みました。
全ての発表が終わり、その場で審査が始まります。
ドキドキですね
最優秀賞に輝いたのは・・・
看護部ですっ
TQM活動は活動期間が長いため、その成果が認められると格別なものを感じます
院内の最優秀発表は翌年に行われる健育会グループの全国大会でその後も含めた成果を発表します。
この発表もさらに洗練されて来年全国の舞台へと進みます☆
半年~1年にも及ぶ取り組み、本当にお疲れ様でした
各発表の詳細は後日当ブログで掲載予定です。お楽しみに