脳卒中後の上肢機能訓練としてHANDS療法を実践しています。 | 花川病院のブログ

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当院回復期リハビリテーション病棟入院の患者様へのHANDS療法を紹介します。!!

 

HANDS療法とは電気刺激を用いて、日常生活で麻痺手の使用を積極的に行う治療です。患者様と共に日常生活での課題を決めて、その活動を実践していきます。(詳細は319日ブログをご参照願います)ベル

 

具体的な練習例を提示します。

 

①自室カーテンを閉める。1日の生活で何度も繰り返される課題です。

 

 

②日記をつける。患者様の習慣的作業でした。

 

 

③ロボット療法との併用療法。20196月に導入されたReoGO-Jを用いて練習。

 

 

上記の以外にも様々な課題の練習を実践しております。担当セラピストは作業療法士です。患者様と十分話合い、目標を決めて進めております。HANDS療法は3週間を予定し、現在順調に進行しております。ベル

患者様の意欲も高く、スタッフチーム一同で最大限協力し合ってOne Teamで取り組んでいます。アップキラキラキラキラキラキラウインク

 

リハビリテーション部