Web研修「回復期リハビリテーション病棟における介護福祉士の役割」 | 花川病院のブログ

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みなさん、こんにちわニコニコ

まだまだ暑い日が続いています。晴れ晴れ

 

新型コロナ対策中で、研修も工夫が必要ですが

今回、回復期リハビリテーション病棟協会配信のWeb研修をしました。

回復期リハビリテーション病棟では介護福祉士はチームの一員として

24時間患者の身近な存在として患者の生活を支えています。

 

研修の中で介護とは何か、単に食事、排泄、入浴などの手助けではなく

・生きる意欲を引き出すこと(主体性の回復)

・朝起きてから寝るまでの一連の行為全てが対象

・高齢者や障がいのある方々の生活・自立をサポート

さらに

リハビリ介護とは

生活、人生を豊かに充実させる・・・=ふつうに  く=暮らす し=幸せ

残存能力、得意なことに目をつける・・・動作が自然に出来達成感

自立支援の視点を持つ・・・小さな積み重ねが次のステップへ

と、とても意義ある研修でした。

 

密にならないように同じ研修を3回実施し全員が受講できるようにしています。

 

今回の学びを意識し患者さんが笑顔で退院できますように実践します。

                              看護部教育委員会