「医療の改善活動」全国大会予演会をしました。 | 花川病院のブログ

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みなさん、こんにちわニコニコニコニコ

手稲山に雪が積もりました。雪の結晶

本格的な冬の到来です。

 

11月15.16日、仙台で「医療の改善活動」全国大会が開催されます。

当院は10年前より、TQM活動に取り組み、業務改善、質向上に役立てています。

院内発表会で選出され、さらに全国大会で発表しています。

 

今年の全国大会で花川病院は2題発表します。

 

1題目はリハ部が中心に取り組みました。

全国大会ですは、当院のアピールを積極的にいたします。

今回のテーマは「回復期リハビリテーション病棟生活でのFIMの向上を目指して」です。

FIM利得に着目し全国平均と当院を比較し現状を把握、分析した所、

FIM項目により利得に差があり全国平均よりFIM効率が低いことに気づきました。

そこでTQM手法を使い取り組み、FIM利得が大幅にアップしました。

 

2題目は看護部、介護福祉士が中心に取り組みました。

テーマは「介護福祉士の情報収集統一化と電子カルテ運用の見直し」です。

電子カルテが導入されていますが、患者情報収集方法があちこちに混在し、

患者情報をタイムリーに収集できていない、適切なケアが提供できていないことから

介護福祉士が電子カルテを用いて情報共有ができ、発信できるように

取り組みました。

 

予演会では多職種の方々からたくさんの質問、意見を頂きました。

さらに修正し、しっかり発表いたします。

                          TQMメンバー