日本老年看護学会がありました | 花川病院のブログ

花川病院のブログ

花川病院のブログです

みなさん、こんにちわニコニコ

とても過ごしやすい初夏の季節です。キラキラキラキラ

 

6月6日から8日まで仙台国際センターで日本老年看護学会第24回学術集会がありました。

まず仙台国際センター駅で羽生選手のお迎えがありました。


今回の学会は日本老年医学学会、日本老年歯科医学学会など6団体が一堂に集まった学会で

とても大きな規模の学会でした。

老年医学先端研究や高齢者の定義に関する検討の提案、認知症の方への支援など

話題豊富でした。

 

日本老年看護学会の今年のテーマは

「対話・協働・調和の視点で考える老年看護の未来」でした。

大会長記念講演で宮城大学看護学群大塚眞理子教授は、まず老年者の声をきくこと、

「聞く」「聴く」「訊く」ことで老年者の理解が深まり方向性が見えてくること、「対話」によって

老年者と応答し,、その意思を予測し目標を共有し一緒に「協働」「調和」が重要で人として生きるを

支援する看護に繋がるとのことであった。

 

「対話」に関する教育講演を色々聴講し「対話」の重要性、あり方を学びました。

 

当院は老年看護学の臨床実習を提供しています。老年看護学を深め、

今回の学びを現場に広め、老年者が心豊かに地域で生活できますように

実践していきます。

                           看護部 丹羽