第25回日本慢性期医療学会in仙台で発表させていただきました。 | 花川病院のブログ

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1019日・20日に仙台にて開催された第25回日本慢性期医療学会で発表させていただきました。毎年、全国から医師や看護師、リハビリ専門職など様々な職種が集まり治療や研究などについて発表される学会です。!!

学会のテーマは「地域が創る慢性期医療-新たな医療への挑戦-」で、記念講演では、厚生労働省の医務技監にご就任された鈴木康裕氏から「平成30年医療・介護同時改定」というテーマでご講演がありました。その他、「天下分け目のダブル改定、慢性期医療はどう変わるか」「見えてきた新類型、介護施設との共存で時代は開ける」「在宅復帰は嚥下と排泄の機能アップがカギ」など様々な講演を聞かせていただきました。それぞれのシンポジウムでは、参加者からの積極的な声により、活発な討議が行なわれていました。地域包括ケアシステムの活用にあたり、患者や家族、地域包括ケアシステムを担う関係者を交え、他職種協働で在宅・生活復帰を支援する事が重要であると学ぶことができ良い機会となりました。本

また、今回の学会において介護福祉士の高橋が「もう二度とつくらない~褥瘡再発・予防への取り組み」、言語聴覚士の新海が「音響分析によるディサースリアの定量的評価の検討」、ソーシャルワーカーの秋本が「当院における地域包括ケア病棟の開始とその後の展開について」というテーマで、研究発表をさせていただきました。発表者として学会に参加することで、違った視点で学ぶことができました。ベル

今学会で得た知識を日々の業務に活かし、患者様に還元できるよう自己研鑽を積んでいきたいと思います。アップ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキウインク

 

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