第3回日本運動器理学療法学会学術集会に理学療法士が参加させていただきました。 | 花川病院のブログ

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12月3・4日に石川県金沢市の本多の森ホールで開催された第回日本運動器理学療法学会学術集会に理学療法士が参加させていただきました。!! 本学術集会は『運動器理学療法の未来と進歩』をテーマに運動の基礎研究徒手療法などの治療アプローチの科学的根拠(エビデンス)が数多く報告されていました。日々の臨床研究から最新の機器を利用したより詳細な研究まで幅広く学ぶことができました。メモ

 

学術集会長である神戸先生の講演の中で、今後のキーワードとして【地域・予防医学】があげられていました。花川病院では出張講座がありますが、これらのように入院以外の場面での運動の機会作りが今後は重要であると改めて実感しました。また、予防には継続が大切です。日々の生活で負担にならずに簡単にできる運動を入院の患者様はじめとした地域の方々に提案することで予防にも繋がりより良い生活を送れるにではないかと感じました。また、私たちリハビリスタッフも日々の臨床での疑問を研究していき、理学療法の進歩に貢献していきたいと思います。今回の学術集会での学びを活かし、来年初旬の健育会グループでの研究発表に繋げていきたいと思いますメラメラ

 

 

 

会場の隣は三大庭園の一つである兼六園がありました。金沢の町は兼六園や金沢城などの歴史的な側面と21世紀美術館など今回の学術集会のテーマの一部にもなっていた『未来の進歩』のように近代的な建物との調和があり、魅力ある場所でしたウインク

 

リハビリテーション部