救急救命研修を実施しました | 花川病院のブログ

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1月21日と23日の2日にわたり、石狩消防署にご協力いただいて救急救命研修を実施しました。

今回のテーマは一時救命処置でした。一時救命処置とは急に倒れた人や意識の無い人を発見した時にその場に居合わせた人が救急隊や医師に引き継ぐまでに行う応急手当です。
今回は胸骨圧迫法(心臓マッサージ)とAEDの使い方を学びました。

まず、倒れている人を発見したという状況設定の下、消防士が例を実演。その後2グループに分かれ、参加者一人一人が心臓マッサージ、人工呼吸法の実技を行いました。
リハビリスタッフ、事務、栄養科、MSW、清掃などいろいろな職種の職員が「もう少し力を入れて」「大きく口を開けて息を吹き込んで」など消防士のアドバイスを受けながら真剣に取り組んでいました。
早期に心臓マッサージを開始することで、救命につながるということからも今後も正しい知識と適切な処置法を学ぶ研修を開催していきます。(に)