久々にからりと晴れた木曜日、病院の庭園にランタナを見に出ました。
前々回の投稿にあった、中南米原産、クマツヅラ科の常緑小低木です。
和名のシチヘンゲ(七変化)は、多数の鮮やかな散形花序が、
時間と共に、赤、橙、黄、白などに変化することに由来します。
世界中に帰化植物として定着し、日本では小笠原、沖縄諸島に
移入分布とありますが、最近は東京でもよく見かけます。
病院の庭には様々な色のランタナが咲き誇っていました。
しかし私は、ロビーの前と、駐車場の横に咲いていた
南国風の花にひかれました。
名前はわかりませんが、アグネス・ラムちゃんが、髪に飾って
微笑んでいるようじゃありませんか。
(私が楽園ムードに浸っているとき、
院内では理事長の定例訪問が行われていました)
お疲れ様でした~。
木曜日の消化器外科医