ハーモニカの音が美しくないと言われて・・・ | けんじいのイージー趣味三昧

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けんじいの3大趣味である山歩き、鉄道模型製作、オカリナ・ハーモニカ演奏を中心に好きなことを書くブログです。Yahooからの移行ですが、よろしくお願いします。

 一昨日は今月最初のハーモニカの練習日だった。9月末の演奏会用の5曲、すなわち「ウエストサイドストーリー(メドレー)」、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、「交響曲40番」、「ムーンリバー」、「ルパン三世」は、毎日の練習の甲斐があって、何とか格好がつくようになった。

 

 しかし隣で指導する新しいサークルのリーダーはなかなか厳しい。「クロマチックハーモニカは、高い音を出すときもっと喉を広げないと汚い音になる」と。けんじいは子供の頃から見様見真似でハーモニカを自在に吹いていたので、まともな学習はしていない。

 

 

 前のサークルでもしばしば先生に褒められるくらいだったから、正直先生の教則本もろくに読んだことがなかった。今回の指摘を受けて、基本を学ばず独りよがりだったかといささか反省し、前のサークルの町田先生の教則本を見てみたり、YouTubeでハーモニカの正しい吹き方みたいなものをいろいろ見た。

 

 なかなかすんなりと理解できるものは少ないが、どうやら口の中を意識して大きくするのがポイント、そのために舌を下げて奥の方へ、タコのような口にして、口先でなく腹の底から空気を入れる、などを学んだ。10年もクロマチックハーモニカをしていて今更だが、こういう面からも今回のサークル変更は良い決断だったと受け止めて、練習に励むけんじいである。