前日前立腺の生体検査、翌日には予定通り退院できた。だが帰宅後血尿が頻繁に出る。もらった書面には「高頻度で血尿が出ますが心配は要りません。数日で軽快します」と書いてあるが、人生の中で日常的に血を見ることのなかった男性は狼狽える。英会話教室は休むことにした。
ベッドの上から先生に「I'm on the bed of the hospital to inspect the dought of prostate cancer. 」なので休むと知らせた。「前立腺癌」は辞書で調べたが、あとはうろ覚えで適当に書いた。後でみると「inspect」でもいいかもしれないが、検査なら「examine」がよかったような気がする。「dought」は「疑い」のつもりで書いたが、まず綴りが間違っている(doubt)上に、疑いがある場合は「suspiction」がよいようだ。それでも「お大事に」と返事が来たから意味は通じたのだろう。
で、今回はNHKラジオの講座から「初めて〜したのはいつ、どこ」などの言い方をメモろう。前立腺癌のマーカーであるPSA検査を初めてしたのは1999年、再就職の時先方から要求されて初めて受けたらすでに5前後だった。
When was your first PSA inspection?(あるいはtest、examinationか)ということになるのかな。テキスト(は買ってないが)には、疑問詞を取り替えたり、firstをlastに取り替えたりする例文が載っている。
・What was your first part-time job? My first part-time job was at a bookstore.
・When was the last time you saw jukebox. It was 20 years ago.
などである。また「それが懐かしいね」という場合は、物や出来事が主語になって、
・Doesn’t this bring back memories?(これって懐かしくないですか)
・It brings back memories. (懐かしいです)みたいな使い方があるという。
ついでに、以前聞いたけど忘れてしまってもう一度聞く時の用法。これはまさに日本語と同じで過去形にすればいいということで実に覚えやすい。againを忘れそうだが。
・What was your name ,again?
・ What time was the flight to Milano, again.?
・Sorry, what was your daughter's name, again.?
・When was his birthday party, again?