台湾旅行に向けて(1) | けんじいのイージー趣味三昧

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けんじいの3大趣味である山歩き、鉄道模型製作、オカリナ・ハーモニカ演奏を中心に好きなことを書くブログです。Yahooからの移行ですが、よろしくお願いします。

 コロナとは関係ないが、もう長いこと海外旅行をしていない。たまにはしてもいいかと思うが、もう飛行機で12時間なんてヨーロッパのような遠いところは躊躇する。

 

 そうなるとアジア、それも近いところとなると、韓国、台湾、中国だ。しかし中国は近年ヤバい。けんじいのように中国が好きで生半可に詳しいとかえって怪しまれて、刑務所にぶち込まれる可能性がゼロではないと思う。今年はけんじいにとって節目の年になるので、息子たちの家族と一緒にという話になっている。それもあってけんじいの姪つまり息子たちのいとこが台北にいることも勘案し、夏の台湾行きが決まった。

 

 

 せっかくの節目の年だし、時間もある老後の生活を送っているのだから、台北2日間みたいな忙しい旅行にはしたくない。ネットで台湾の南まで行くルートをとった場合の標準的な日程を調べたら次のようだった。

 

(1)4日間で南まで回るケース

1日目・・・台北に到着、台北に宿泊
2日目・・・台北に宿泊、終日市内観光
3日目・・・台北から高雄に移動、到着後に市内観光
4日目・・・チェックアウト後、午後便にて帰国

 

 

(2)5日間で台湾一周するケース
1日目・・・台北に到着、台湾新幹線にて台中へ
2日目・・・台中から日月潭、台南を経由し高雄へ
3日目・・・高雄から北上し花蓮へ
4日目・・・花蓮から九份を経由し台北へ
5日目・・・台北市内観光後、午後便にて帰国

 

 台湾に住む姪からは次のようなアドバイスをもらった。

 「台湾の魅力は台北よりもむしろ地方にあり。おすすめは台南と花蓮。台南は台湾の京都的存在で、古い町並み、どこか懐かしく感じるような食べ物がたくさん。大航海時代にポルトガルから宣教師が渡ってきており、中華と西洋が融合したような建物も数多く残っています。台湾人のほとんどが台湾で一番の観光地は台南だと答えるでしょう。

 

 

 花蓮には太魯閣という、もし台湾の場所が世界遺産に登録可能であれば真っ先に自然遺産として登録されるであろう、絶景ポイントが多い。太魯閣は広大な国立自然公園で、ハイキングコースや滝など見どころが複数ありますが、一番のおすすめは、自然にできたたくさんの不思議な洞窟のようなトンネルと、切り立った崖の僅かな隙間を流れる翡翠色の川。ここはどんなカメラで撮っても、実物の方が圧倒的にスケールがすばらしいので、実物をご覧になることを強くおすすめしたいスポットです。」

 

 花蓮には大昔行っているが渓谷には行っていないだろうし、ハイキングもできるなら是非行ってみたいなあ。経験された皆さんのアドバイスもコメント欄にお願いします。

 

 なお大昔行った台湾のことはこの記事で少しだけ触れている。家具の街新竹と書いているが、台北の士林区かどこかの間違いだと思う。