相変わらず日中は暑い日が続いている。暑い日差しを避けて、木陰を辿るように歩く毎日片道で約20分の道のりである。その途中に、花が暑さを和らげるように咲いているのを見ると、ほっとする。
まずアパートを出るとすぐに、アパートとアパートの間に咲いているのが朝顔。日本のように棒を立てているわけでもなく、ほかの植物に巻き付いて花を咲かせている。中国語では「喇叭花」。直接的過ぎてムードがない。
次に高い軒先から垂れ下がっているのはノウゼンカズラ。中国語でも「凌霄花」。
大学の構内に入ると、あちこちにサルスベリの花が咲いている。これも中国語で「百日紅」「紫薇」と日本語の辞書でも出てくるのと同じ単語である。考えてみれば、難しい日本の花の名前は、みな中国語から来ているのだ。
大学の芸術学部の前にあるこの花は、名前が分からない。近くに中国人がいたら聞いてみようと思っている。
そして外国語学部にたどり着く。
まずアパートを出るとすぐに、アパートとアパートの間に咲いているのが朝顔。日本のように棒を立てているわけでもなく、ほかの植物に巻き付いて花を咲かせている。中国語では「喇叭花」。直接的過ぎてムードがない。
次に高い軒先から垂れ下がっているのはノウゼンカズラ。中国語でも「凌霄花」。
大学の構内に入ると、あちこちにサルスベリの花が咲いている。これも中国語で「百日紅」「紫薇」と日本語の辞書でも出てくるのと同じ単語である。考えてみれば、難しい日本の花の名前は、みな中国語から来ているのだ。
大学の芸術学部の前にあるこの花は、名前が分からない。近くに中国人がいたら聞いてみようと思っている。
そして外国語学部にたどり着く。