nikumaruさんの社内研修 | いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。

13時より社内研修会がスタートしました。

炎天下での作業、お昼を食べ、普段はお話を聞く機会もない皆さんが長時間お話を聞くこと、眠くなるかもしれませんが、社員の成長なくして会社の成長はないこと、その為にひとり一人が変化・進化していかなければいけないこと、皆で頑張っていくために今回の研修会をキッカケにしたいと思っていることを伝えました。

 

nikumaruさんにバトンタッチしました。

nikumaruさんは自己紹介から私や青紀土木との繋がり

自身が何のためにお話をするのかから丁寧に始めてくれました。

 

 

 

「働くとは、給料の原資とは、給料を上げるには、働く時間の考え方、工夫する、今のやり方に疑問を持つ事、若手育成を通して社内コミュニケーションの充実、時間短縮のための要点とツール」など紹介して下さりました。
そのために何をするかも沢山話してくれましたが、多分、秘密なのだと思うので記しません

一番大事な事は『心、受け入れて変化を恐れずにチャレンジ出来るか』だと言いました。
どんなにいい環境を創ろうとしても、便利で高価なツールを導入しても『皆さんが取り組もうという意思がなければ役に立たない』と言いました。

何か聞きたかったり困ったら連絡をくれれば対応すると皆に声を掛けてくれました。

 

あっという間の4時間でした。

現場に従事する協力会社の皆さんにも参加して頂きました。

殆ど弊社の作業に従事する4社の皆さんです。

社内はドンドン変化しています。
何故、変化しなければいけないのかを現場で作業する皆さんにも知って頂きたいと思っています。
『会社が何を考えているか分からない』という言葉が出ないようにしたいと考えています。

色々な場面でメッセージを伝えていますがもっともっと機会を作って行きたいと考えています。


ひとり一人が『稼ぐチカラ』を身に付けられるように


今回はnikumaruさんのチカラをお借りして有意義な時間になりました。
慣れない話を4時間を聞くことは大変だったと思います。
それでも寝る人はいませんでした。

私は何人かいると思っていました(笑)

それにもビックリさせられました。
社員に感想を聞きましたが『面白かった』『もっと稼ぐチカラを身に付けます』『会社に貢献して給料増やしたい』そんなことを言ってくれました。

現実は厳しいと言っても何も変わらないのだから
それでも「明るい未来をイメージして」そのために何をしなければいけないか考えて下さいと言われた言葉をどう実践して行くか
ここからです。
nikumaruさんありがとうございました。