いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。


テーマ:


広島視察の間に『設置した募金箱も1年近くになりお客さまから多くのお気持ちを頂いておりますどうしましょうか?』とフォルクローロ釜石の齊藤支配人から連絡がありました。

 

釜石森林火災の募金

実は昨年、被害規模の大きさに信念を曲げて一番大きなショッピングセンターにお願いに行って断られていました。
 

さてどうしたものか・・・と考えている時に齊藤支配人から連絡頂いた事を思い出します。

打合せに上がると『募金箱設置させて頂けませんか?』と齊藤支配人は言いました。
『ホントですか?』

『じゃフォルクローロ釜石でイラスト持参します』

『いや、会社でやると何かあれば面倒な事になるので、私達がNEXT KAMAISHIさんの考えに賛同してNEXTさんの名前で置いて欲しいです』

『募金箱はホテルのフロントに設置すれば誰かいますし、金庫にしまうので大丈夫です』

と言って下さりました。

イラストを持参すると自分達で募金箱を作って設置して下さりました。

ゴールデンウイーク中に都合を合わせてお会いさせて頂きました。

『いやぁ、必ずお客様がこの募金箱は何ですか?と聞いて下さるんです。』

『私達は森林火災の説明をすると皆さん募金して下さります』

『有難い事に私たち自身、お客さまとこうやってコンタクトを取る事で以降、スムーズなコミュニケーションが取り易くなりました』と言ってくれました。

『この募金箱はやっぱりフォルクローロ釜石の名前で森林組合さんに届けませんか?』と提案しました。

『それは辞退させて下さい、それよりもこういう取り組みをもっともっと広げられれば地域にとっても良い事だと思います』

『他の接客業の方々も実施して下さればいいですね』そうも言って下さりました。

感謝の言葉をお伝えし握手してお別れしました。

どうしてゴールデンウイーク中に訪問したかというと齊藤支配人が翌日から盛岡に移動となるからです。

その日しかお会いして感謝を伝える時間が無かったからです。

『これからはいち釜石ファンとしてやれることやりたいです』そう言って下さった齊藤支配人がいつも見せる心配りを私も少しでも実践出来るようになりたいと思いました。

 

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス