いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。

3カ月も更新していませんでした・・・

ビックリしてます!!

久しぶりに更新しようと思います。


11月2日は社内ソフトボール大会でした。

「でした」と記したのは雨は降らないから大丈夫だと担当者たちは言っていましたが、前日の天気予報が急遽、朝から雨に変わってしまいました。

雨を降った場合も想定していたのですが、そこはスポーツの秋、色々なイベントがあって午前から使用できない・・・『困りました』と云うので引き受けました。

 

付け焼刃ですが「青紀土木の45年」を90分お話する事にしました。

最初に青紀土木の記録映像を作成てくれた「マエサク」さんが岩手県建設業協会青年部の依頼で制作した「除雪動画」を見て貰いました。

 

それから会長が創業した経緯からその歩み、何度も訪れた危機、そして東日本大震災への対応などお伝えしました。

(幹部社員の25年前の写真を使用してみました)

 

そして東日本大震災直後からの対応、地域のインフラ整備を終え、今の現状と未来への展望と心持ちをお伝えしました。

私が会社を経営する原動力となっている想いもお伝えしました。

 

そしてバーベキューに移ります。

 

社員にはありがとうと言葉を掛けているつもりですが、それ以上に厳しい事を言っていると思います。

それでも社員が会社に集ってくれるから会社も私も在ります。

感謝を伝えるために肉を焼くのは私と専務である弟です。

心を込めて焼きながら皆さんと話が出来る楽しい時間でした。

本来はソフトボール大会だったのでMVPや敢闘賞など色々な賞がありました。
急遽、運試しのおみくじにしてみました(笑)

「会長賞はいつも何か獲得するAさん」

 

「まさかのキャリーオーバーで社長賞・専務賞の2つゲットしたYくん」

 

ホームラン賞はジャンケンで

ホームラン賞は6本ありました

 

弊社は有難いことに20代、30代の社員達が普段別々の現場で働く仲間と交流したいと社内レクリエーションを企画し楽しんでくれています。

仕事の時とは違う仲間を知ることでお互いの理解が深まれば、仲間がいるから現場や会社が成り立っていること、お互いに感謝しながら仕事が出来るようになって欲しいと考えています。

 

次は年末の忘年会まで事故や怪我なく、みなで頑張りたいと思える時間でした。