南アルプスを望む中央東線の旅【早春の中央東線とアルピコ交通①】 | 湘南軽便鉄道のブログ

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本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。


(中央東線の車窓〜南アルプスの山々)



JR中央東線で松本(松本)へ
新宿発松本行き特急「あずさ1号」の車窓


甲府盆地(山梨県)
春になると辺り一面、桃の花でピンクに染まる。


雪を抱いた南アルプスの山々(石和温泉駅付近)


甲府駅付近の電留線。現在の中央東線の中距離普通列車の主役は長野色の211系電車

特急「かいじ」用E353系電車が留置


甲府駅を過ぎると、前方の南アルプスの高峰に近づいていく。


タンク車が停車中


車窓左側には、3000m級の南アルプスの山々(新府駅付近)

南アルプスには、日本で第二位の高さを誇る北岳(3193m)など、名だたる名山が連なる。

中央東線は、日本有数の標高が高いところを通る路線。標高は900mを超える。 

この辺りは、春になると一面桃の花が咲き、雪を抱く南アルプスの山々とのコントラストが素晴らしい。





日本百名山の一つ、甲斐駒ヶ岳(標高2967m)








車窓右側には、八ヶ岳が見えてくる。 

複数の峰で構成される八ヶ岳の最高峰は、赤岳の標高2899m。


JR小海線の築堤と八ヶ岳(小淵沢駅付近)


車窓左側には南アルプスの山々が続く。

標高900mを超える区間を駆け抜ける。


日本百名山がいくつも見える。




塩尻駅からは篠ノ井線に入る。今度は車窓左側に北アルプスの山々を遠望。


何本もの専用線を横目に、終点・松本駅を目指しラストスパート













JR東日本松本車両センター





終点・松本(まつもと)駅
午前9時38分到着

松本車両センター所属E353系特急型電車

JR篠ノ井線とJR大糸線の分岐駅


向こうの6番線にはJR大糸線のE127系100番台電車が停車中


長野総合車両センター所属の211系電車が構内を通り抜ける。








一日一往復だけ、JR大糸線の南小谷まで乗り入れる特急あずさ号が設定されている。

松本駅から、松本車両センターを望む。

松本駅構内から望む松本車両センター。一番右端の線路は、アルピコ交通(松本電鉄)上高地線。

松本駅構内から北アルプスを望む。


松本駅の一番端の7番線は、アルピコ交通(松本電鉄)上高地線乗り場。

アルピコ交通(松本電鉄)では、
従来の3000形(元・京王電鉄井の頭線3000系)電車が、新しい20100形(元・東武鉄道より20000系)電車へ置換えが進む。
2023年(令和5年)3月15日(水)朝の運用をもって離脱する、アルピコ交通(松本電鉄)上高地線3000形3003号(モハ10形リバイバル塗装)を、松本駅ホームで待つ。3000形3003号は、運用離脱後は予備車となる。

※2023年(令和5年)3月上旬