朝一番の男鹿線乗車のため、前日夜、秋田入り。
そして翌日、
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年の暮れ、早朝の秋田駅
秋田駅改札内中央口跨線橋の通路の両端には、実際に走行可能な大型鉄道模型(1/10スケール・1/5スケールのミニ蒸気機関車、ミニ新幹線)や、実際の蒸気機関車の部品(煙室戸)が展示されている。
1/5スケールの「D51 554」ミニ蒸気機関車(ライブスチーム)。旧・土崎工場製。以前は土崎工場の一般公開などで、実際にボイラーを焚き走行していたミニ蒸気機関車。
ミニ蒸気機関車のすぐ手前には、かつて土崎工場一般公開時でのミニ蒸気機関車運転時に、これに連結されていたミニ客車も展示されている。
客車には椅子があり、3〜4人乗れる造り
実際人を乗せ動くライブスチームのため、圧力計などの計器類も備えている。
秋田新幹線E6系「こまち」の模型も展示
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秋田駅5番線ホームへ。
JR男鹿線の一番列車が既に停車中。
男鹿寄りから、男鹿線色の
キハ40-541+キハ48-522+キハ40-547+キハ40-54。朝晩は乗客が多いため長大編成が走る。
JR男鹿線は、従来からの国鉄型気動車キハ40系(キハ40形、キハ48形)のほか、2017年(平成29年)3月4日ダイヤ改正より、新たに蓄電池電車EV-E801系「ACCUM」(アキュム)も走り始めた。
2021年(令和3年)3月13日(土)ダイヤ改正では、蓄電池電車EV-E801系が増備され、国鉄型気動車キハ40系は全車引退することに。
男鹿線 男鹿行き普通列車、
午前5時38分、秋田(あきた)駅発車
出戸浜(でとはま)駅
上二田(かみふただ)駅
雪降る朝、
二田(ふただ)駅
天王(てんのう)駅
日本海と八郎潟を結ぶ水路を跨ぐ、
八郎潟橋梁(323m)
船越(ふなこし)駅
脇本(わきもと)駅
羽立(はだち)駅
終点・男鹿(おが)駅、午前6時33分到着
(続く)