こんにちは、本田健です。
ひさしぶりの緊張で寝れなかった講演、無事終わりました!
憧れのヘイハウス出版でのセミナー。参加するのが夢だったのですが、まさか講演する側になるとは!? ありえないことがおきたと感じます。冷静に考えれば、ヘイハウスで出版するわけで、その著者が講演するのは当然な流れなのですが、そんな大それたことが自分にできるのだろうか、していいのだろうか、という気持ちの方が強いわけです。
まだ出版されてもいないのに、行っていいのかな。厚かましい奴だなぁと思われないかな。まだ出版されていないし誰も知らないから、講演会場に人が来なかったらどうしよう、、。英語が通じなかったら、どうしよう?
ふだん、あんまり悩んだり心配したりしないのですが、ひさしぶりにドキドキして寝れませんでした。
「そうか、みんなこうやって、悩んでいるんだったっけ!?」と、ひさしぶりに思い出しました(笑)。50代も後半になると、厚かましくなって、悩んでも仕方ないと開き直る、恥知らずのおじさんになっていました。でも、今回のアメリカのセミナーでは、「人が来なかったらどうしよう」「人気が無いから出版辞めます」とか思われないかなと、ありえないことばかり考えているうちに、寝れなくなってしまいました。
気がついたら朝になっていたので、やっぱり寝てたのかなぁ(笑)。あやうく寝坊するところでした。やばかった。日本から来ているのに、寝坊ですっぽかすなんて、ありえないミスです。でも、時差ぼけもあるから、ありえる!
会場は、ホテルから歩いて5分ぐらいのところです。行く途中で、会場に向かう人と合流することになり、たくさんの女性に囲まれました。みんな、「ハイ、ケン!」って笑顔で言ってくれるので、僕のことを知っている人も多いのかなぁ。そんなことはないはずだけど。でも、一緒に写真撮ってくださいと、何人にも言われたので、ユーチューブで見てくれたのかも知れません。これから講演があるのですみません!って言うと、塩対応って言われても困るしなぁと思いながら、写真撮影にこたえて、なかなか控え室にたどり着けませんでした。英語でそもそもなんて言うんだろう??
さて、いよいよセミナーの開始の時間です。最初は、会場の半分ぐらいしか埋まっていなかったのに、講演が始まる前には、人が急に溢れてきて、スタッフが何人も外部から椅子を取ってきて、並べ始めました。それでも間に合わなくて、立ち見する人、座ってみる人が出てきました。ジョークもドッカン、ドッカンと受け、めちゃすごいことに!
いや、本当にうまくいきました!!
たくさんの人に応援してもらって、なんとかなりました。
どんな内容だったかは、また別の機会にお話ししますね。
本田健