運が悪い間に、自分や未来に対してあきらめるかどうかが、その後を決めることになります。
たとえば、松下幸之助さんは、家族が自分以外みんな病気で亡くなっていることに対して、「自分だけが生き残った、運がいい」ととらえていました。
また、電車にはねられたとき、船から海に落ちたときも、「普通だったら、助からなかった」「冬だったら死んでいた。夏だから助かった。だから運がいい」と考えたのです。
家族みんなが死んでしまって、立て続けに事故に遭えば、普通は「なんて自分は運が悪いんだろう」と考えるのではないでしょうか。しかし、逆に「自分は本当に運がいい!」と思えるところに松下さんの偉大さを感じます。
運の悪いときは、ただ単に自分の運の悪さを呪ってしまうものですが、じつはそういうときこそ、運の波が反転するときなのです。
本田健『読むだけで心がラクになる22の言葉』
第3章 プラスとマイナスを整える より
ジョン・グレイ博士来日記念 特別企画!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
ジョン・グレイ博士のセミナー動画&
本田健のQ&A音声を今なら無料プレゼント!
http://www.aiueoffice.com/JG/gift
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160401/17/kenhonda/69/18/p/t02200483_0325071313608213635.png?caw=800)
☆「運」に関する記事は下記をクリック!!
http://ameblo.jp/kenhonda/theme-10090528871.html