なんだか最近、
書きたいことがあるもののコトバになりづらく、
まあそれもいいかなあという感じで
書かない時も良しとして
味わい、過ごしていました。。。
もう先週のことですが、
娘の成人の日の出来事。
お知り合いの皆様、
こぞってイイネしてくださり、
なんだかとても嬉しくありがたく。
まあ「やっぱりお祝い事だから」かしら、、
「新成人に幸あれ!というエール」かしら、、
それとも、
「テキトーだけど母なワタシも、けっこうイイネ」
ってことなのかしら、、、とか、
そんな氣持ちを味わっていました。
もう、これで、下の子も曲がりなりにも
成人したわけで、
ヤレヤレというか、うわ早いなあというか、
です。。。
親バカ、ヤレヤレのショットたち。
いや、でもこれじゃなくて、
この日は、ちゃんと
ステキなカメラマンさんに
撮影をお願いしまして、
記念の晴れ姿を撮っていただきましたの~。
追記 : 娘とのツーショットは、
彼女がケータイで手伸ばして自撮りの
これしかなかったんだけど、
カメラ(?)のプリクラ並みの補正感
ヤバくて笑う。
ヤレヤレはいいけど、
ということは、
もう、もっと好きにノビノビ、
時に大胆に、
ますます面白いことと
出逢ってゆきたいなと
思う次第です。
自分が心地良く機嫌がイイネなのが一番です。
それが世界の平和。
子育てをやれた氣はあまりなくて、
ほんとに苦手という氣もしていました。
教育的な視点に立って(?)
どうこうしようという計画もなんにもなく
自分で好きにやらはったらいいやんね、と、
ただ見つめ、ビックリし、面白がり、あたふたし、
共に過ごしてきただけという感じ。
ワタシはつまるところ、誰より
自分に一番興味がある
のだとも思う。ぶっちゃけー
でも、人間が大きくなってゆく様を
親の立場で間近で連続して見てゆくのは
新鮮な驚きにあふれ、
すごくいい経験でおもろかった。
目立つ波乱万丈もそんなには特別なくて、
でも自分なりにはいろいろありました~。
純粋に、動物として生身の身体が大きくなって
ゆく姿をそばで見て並走していったのも
改めて思い起こせば
かなりエキサイティングなこと。
子の内面の波や揺れを感じたり、
感じた、推し測ったつもりでも足りなかったり、
なんなら全然氣づいていないことに氣づいて
愕然としたり。
時には袈裟懸けに斬られたり(バッサリ〜)、
語り合ってとても感心したり、
驚愕したり。
人間はやっぱり生まれながらの個性っていうか
そういう、、魂っていうか。
それを、何か教えを授けたり(?)
良かれと思って
誰かが思うように変化させていこうとしたり
とかできるわけもないと思う。
無責任に聞こえるかも
というか身も蓋もない言い方なのかも、
だけども
思いどおりに
とか、
ほんまに、
ならないからな
ってことなんだわ~というのが
実感というか学びというか
トーゼンのこと。
子育て期間の結論、それかいっ
て感じですけど~、そんな感じ。
そんなアレコレは、
きっとワタシの血肉となっているはず
と安心しよう。。。
ワタシが作ってもらった20数年前の振袖と
本人のひいおばあちゃん(本人は会ったことない)
のだった帯(100年くらいは経ってるのか?)
ということで、そんな装いができたことで、
母も喜んでくれただろうとホッとして、、、
で、3人(本人、ワタシ、母)で
お茶しに行って
おぜんざい、ちゃっかりご馳走になる
という。。。
美味しゅうございました。。。