こんにちは兼業トレーダーTAKUです。
今日は日本が祝日で薄商いの中、NY市場でドル円相場に動きがありトレードしてみたので環境認識、トレード戦略、エントリー、決済と順に説明していきます。
ドル円環境認識
まず、今日の相場の環境認識ですが
目線は上位足から週足、日足は上で、4時間足はレンジ、1時間足は大幅な下落を無視して目線は上になります。
また、本日の環境認識については前回投稿の10/9(月)からのドル円環境認識にて詳しく説明していますのでよかったら見てみてください。
トレード戦略
まず、4時間足のチャートを見てください。
4時間足チャートで確認できるようにほとんど押し目のない急上昇があり、レンジの中で目線が下から上に切り替わっています。
次に1時間足にて詳細に見ていきます。
1時間足のチャートを見てみると当然ながら4時間足と同様にほとんど押し目がない上昇がありその後は昼間の東京市場で高値圏で揉み合いになっていました。
ここで僕のブログを見てくれている方ならお気づきかと思いますが、以前投稿した9/25(月)からのドル円環境認識にて最初に説明している
①ファンダ等による押し目のない急上昇。
※今回はファンダではないと思う。
②高値圏で揉み合い。(レンジ)
③レンジ下限のブレイクにより、①の上昇分を食いつぶす下落。
今回のトレードもこの③の上昇分を食いつぶす下落に乗っていくトレード手法になります。
エントリー
まず、先程の1時間足チャートの余分な旗揚げを消して上図に示す通り、赤丸の範囲で揉み合いになっており、ここを5分足にて更に詳しく見ていきます。
5分足で見ると高値圏で青い範囲でレンジなり、その下のオレンジ色の箇所が真空状態になっているのがわかります。
また、このレンジの下限を下にブレイクしたことが確認できると思います。
ちょうどこのくらいがチャートを見始めた時間帯になります。
以前にも説明しましたが、下限ブレイクの下落(特に真空状態)は押し目をほとんど作らず一気に下落する可能性が高いです。
最初の下限ブレイクで売りエントリーできなかったため、前回安値だと思われる水平線まで一旦戻してから売りでエントリーします。(赤丸の箇所)
※戻したあと、水平線をローソク足実体で上にブレイクするようなら損切りしていきます。
前回最安値の水準にレートが戻ってきたため売りでエントリー。
148.990
22:35
新規売り注文
同時にこの先5分足にて反応しそうな水平線を追加していきます。
拡大するとこんな感じです。
ヒゲで水平線にタッチしている。
時間が経過し、過去に揉み合いでサポートとして機能していた水平線も下にブレイク。
売りの勢いも強く、次の水平線まで落ちそうなためもう少しホールド。
決済
思惑通り、次の水平線まで下落。
現時点で+30pipsほど取れており、急上昇の9割くらい食いつぶしたため、そろそろ売りの勢力も弱くなり精々伸びて黄色い4時間足の水平線くらいの水準までだと思いました。
また、僕は兼業トレーダーです。
明日から本業のサラリーマンが始まるため、早く寝たいのでここらへんで買い決済しました。
148.693
23:10
買い決済
約40分くらいで+30pipsほどの利益が出たので結構よかったのではないでしょうか。
おさらいすると今回は
①ファンダ等による押し目のない急上昇。
②高値圏で揉み合い。(レンジ)
③レンジ下限のブレイクにより、①の上昇分を食いつぶす下落。
で、③の上昇分を食いつぶす下落に乗っていくトレード手法になります。
また、この逆の上昇のパターンも短時間で大きな値幅が狙えます。
今回のトレードは前回投稿の環境認識でのトレード戦略と異なりますが、ある程度自分で確立したチャートパターンやトレード手法を持っておけば臨機応変に対応できると思います。
そのためには、感情に左右されず勝ち負け関係なしに常に再現性のあるトレードを心がけることが大切だと思います。
と、最後生意気に語ってしまいましたが自分に言い聞かせるつもりで「反省と勉強」を繰り返し、次のトレードに向けて準備していこうと思います!
以上が本日2023.10.09(月)NY市場でのトレードとなりました。
このブログを見て少しでも参考になった方、僕のトレード方法についてご指摘いただける方、いいね、コメントをしていただけると日々の励みになります。
よろしくお願いします。🙇♂🙇♂🙇♂
それでは![]()
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※あくまで著者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。








