先日、建築撮影業務のためニセコを訪問。天候不良の日が多く撮影実施日に悩みましたが、無事に快晴となり幸いです。羊蹄山山頂付近には終日雲がかかり、迫力ある姿を見せてくれました。
Nikon Z9にNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを装着。
。3日前は降雪直後で雪と落葉が美しく積雪は25センチほどありましたが、プラス気温と雨が続きすっかり縮んでしまいました。しばらく良い天候が続きそうで、また土の上を走ることが出来そうです。トレイルはところどころ土が出ていましたが、坂ダッシュポイントのひとつにしている所(車道まで10メートルほどの場所です)は5〜10センチほどの積雪。少し滑るのもあり負荷が土よりも高く、結構息が上がりました。
車道に囲まれた規模の大きくない里山ですが、熊避けスプレーは腰に1本、右手に1本で計2本携帯しています。追加でもう1本、またマタギナガサなども携帯したほうが良いのか警察OBの先生にも質問など行い検討中です。
トレイルと周囲を観察しながら走っていますが、車道に囲まれているだけにヒグマの痕跡は一応見当たらないです。痕跡の具体的な例としては、足跡・フキなどを食べた跡・寝床のような窪み・排泄物・木の幹の爪痕などが考えられるかと思います(これらは違う地域の森で実際に視認しています)。藪の中までは見えないので、この秋からは里山を周回するコースは取らず、入り口から300メートルほどの坂ダッシュポイントの一つのみにし(車道すぐ側です)、ダッシュ終了後はすぐに引き返すようにしています。
短期間お貸し頂いていた NIKKOR Z 35mm f/1.2 S をNikon Zfに装着し外観を撮影。今回、F1.2の明るさや美しいボケなど素晴らしい描写を垣間見ることが出来ました。所持しているNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaとあわせ、大口径単焦点シリーズをコンプリートしたくなります。と同時に、ニコンからのF2ズームかそれに類する新型NIKKORの登場を改めて強く願う機会にもなりました。
ソニーのFE 50-150mm F2 GM登場は大変羨ましく感じました。ボケの描写には少しクセがあるようですが、作例を拝見し、その描写の素晴らしさに感銘を受けました。F2通しで50-150ミリは、夜間の航空機撮影などで撮影の幅が大きく広がりそうです。
過去25年くらいの間にNIKKORの70-200F2.8や24-70F2.8、28-70F2.8を何本か所有していましたが、殆どを短期間で手放しています。私が撮影で使用する分野の建築写真や炭鉱遺産、航空機、空撮などでは単焦点を使用することが多かったのもありますが、最近は24-120の性能が大変高く満足しているのもあります。
大口径単焦点の描写は各社素晴らしく高性能F2ズームでも及ばない点も出るかもしれないですが、Z NIKKORからのF2ズームの登場は是非実現してほしいと心から願っています。
短期間お貸し頂いていた NIKKOR Z 35mm f/1.2 S をNikon Z9に装着し外観を撮影。15群17枚の贅沢な光学系の筐体、Zfでもホールドし易かったですが、一体型ボディのZ9だとより安定して構えられる感じです。それにしてもNIKKOR Z 50mm f/1.2 Sと瓜二つな外観です。
今回はタイミング合わず航空機撮影には一回しか使用出来なかったですが、私の撮影範囲では建築写真のサブカットやプライベートでの写真や動画に活躍してくれそうな感じでした。建築写真撮影ではボケを用いたカットは少ないことが多いですが、なだらかで柔らかいボケ、立体感豊かで透明感溢れる描写はそうした分野でも大いに活かせそうです。
札幌の武道具店「東京武道具」さんに発注をしていた九州の職人さん製作の竹刀、「勝實作」の胴張小判形が納品されたとのご連絡を頂き、朝稽古後に受領を致しました。完成は年明けかなと想像していたので、思いのほか早い納品に心から感謝です。竹のみで480g、仕組んだ状態で525gでちょうど良い重さとなりました。
今回は店頭在庫となっていた同じ形の胴張小判形も同時受領することが出来ました。こちらはやや軽めの仕上がりで竹のみで現在450g。時間をかけて油を染み込ませ仕組み規定重量までもっていきたいと思います。
真ん中の写真の上2振りは今回の胴張小判。小判形なので、柄の形状は楕円形となっており大変握りやすいです。下の1振りは夏に納品された同じ職人さんの勝實作武蔵古刀型。胴張小判形に比べてすっとした姿が印象的です。
左上のカットは胴張小判形の銘が入っている部分。胴の張りが大変強い形状です。製作するのが大変難しいそうです。
右上のカットは同じく胴の張りを真上気味に撮ったもの。普通の胴張竹刀は物打ちの部分が細くなりますが、勝實作胴張は先革が極太仕様になるほど竹が太い形状となっています。
左下は柄の部分。日本刀と同じ楕円形となっており、稽古中に竹刀が回ったりせず大変握りやすいです。
右下のカットは山傷、斑などと呼称される竹の模様が出ている部分になります。職人さんや剣道誌の号により呼称が異なるようですが、気候の厳しい土地の竹であったりし頑丈な竹なことが多いとのことです。竹刀の表情が多様になるため個人的に大変好きな模様で、今回はこうした竹での製作をお願い致しました。
数年前に購入した勝實作武蔵胴張柄30ミリが上段の構えからの片手技において大変振りやすく感じつつも柄が太すぎ、左手部分をカンナで楕円にしたところ驚くほど振りやすくなった経験がありました。そうした時に偶然勝實作胴張小判が1振り店頭にあり(真ん中の竹刀)、これに惚れ込み注文をした次第となります。じっくりと油を塗布し寝かして手入れしつつ大切に稽古に使用していきたいと思います。
なお、勝實作竹刀の注文が道外の先生方より入っていると聞き及びました。当方のSNSを見ていただいた先生もいらっしゃるとのことで、この場をお借りして心より御礼を申し上げます。