まずは、ワイキキ夜景空撮の作品から紹介したいと思います。
Dfと広角ズームレンズAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRを使用しています。
ホノルル空港でセスナ機をチャーターしました。日本と同様に窓を開けられることを
事前確認していましたが、いつも撮影している後席の窓を開けられる仕様ではなく、
操縦席横のどちらかというと換気用窓が斜めに少し開くという意味なことに搭乗寸前に気がつき、
ちょっとショックでした。気を取り直して窓をきれいにし、窓越しメインの撮影を
頑張ることにしました。
ホノルル空港の滑走路を視界前面に見ながら離陸する希有な体験をしつつ、
上空へと飛び立ちました。
Df AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
ホノルルの市街を通過するとすぐにワイキキビーチを望めます。左側にはマジックアイランドと
ヨットハーバー、そして今回宿泊したヒルトンハワイアンビレッジが見えています。
中央の公園はフォート・デ・ルッシー・ビーチ パーク、その右側にあるのがシェラトンワイキキ、
ロイヤルハワイアンなどです。
Df AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
ダイアモンドヘッド・ビーチパーク沖合上空から見たダイアモンドヘッド越しのワイキキ市街の
夕景です。海から急峻にせり上がってダイアモンドヘッドが形成されているのがわかります。
奥にはホノルルセンチュリーライドスタートゴール地点となっているカピオラニ・パークが
広がっています。夕陽に輝くワイキキの風景の美しさに感動しながらシャッターを切りました。
Df AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
少し進み、引き気味にダイアモンドヘッドとワイキキの夕景を撮影しました。
山体の巨大さ、奥に広がる街の灯、手前の海のほのかな蒼さが印象的でした。
Df AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
ワイキキビーチの反対側に回り込みました。中央を左右にH1が横切っています。手前から
ワイキキに延びる明るい道はたぶんユニバーシティ・アベニューかと思います。
ダイアモンドヘッドや中央左側アラ・ワイ・ゴルフコースの様子、ワイキキの奥に広がる
美しい夕景の海が美しいと感じました。
Df AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
普段飛んでいる札幌とはまた異なる美しさに感動しながら撮影をしていました。
次回はD4SとAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIで撮影した写真を紹介致します。