数年前に比べて、日焼け止め推奨が年々加速しているなと感じます
アローテケアでは日常的には日焼け止めクリームを使用しないのがスタンダードですが、今どきはあまりそれを言うと、逆に「意識が低いのでは？」「このサロン大丈夫？」と思われるかも知れませんね
少し前にもアローテでの紫外線対策の記事を書きましたが、実際には半信半疑の方も多いのかなと思います
紫外線が心配な方、長時間外で過ごす際などは、もちろん日焼け止めを使用して良いのですが、「使用したあと」のことが本当に大事
ですが「日焼け止めをつけよう」という情報に比べて、「日焼け止めはきちんと落とそう」「日焼け止めをきちんと落とさないとどうなるか」ということの情報量があまりに少ないと思います
少しネット検索して頂くとわかりますが、これはある会社の見解です
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日焼け止めを落とさないまま放置していると、肌トラブルの原因につながります。 日焼け止めに含まれている化学成分が肌荒れを引き起こしたり、毛穴が詰まってニキビができたりと肌にダメージが蓄積されてしまうのです。 美肌のために日焼け止めを使っているのに、肌にダメージを与えてしまっては本末転倒ですよね。
他の会社でも
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化粧品同様、顔や体など、塗った場所には落とし忘れがないようにしなければいけません。 洗い落とさずに日焼け止めクリームなどが肌に残っていると、毛穴の詰まりやニキビ、肌の炎症など皮膚のトラブルに繋がる可能性があるため、それを防ぐためにも必ず洗い流しましょう！
そうなんです、日焼け止めはスキンケア用品のように塗って放置するものではなくて、メイク用品と同類、必ずきちんと落とさないと悪さをするのです
実際に、ニキビや毛穴、お顔の赤みなどに悩んでいる方なら、紫外線によるお肌へのダメージより、日常的にメイクや日焼け止めを塗る、それをきちんと落とさないことの悪影響のほうが遥かに大きいです
「石鹸で落ちる日焼け止め」もありますが、きちんと落ちるように石鹸で正しく洗えているのか？本当に落とし残しがないか？というと疑問もありますね
私達はついつい、情報量が多いもの、多数派のもの、耳障りが良いものに引っ張られがち
「日焼け止めさえ塗っておけば全てオッケー
」ではなく
」ではなく「塗ったらきちんと落とす」
シンプルですが、この基本をもう一度見直してみてくださいね