拳道会副会長(横浜支部支部長、孝武館館長)

李相徹師範が10月25日、62歳にてご逝去されました。

 

謹んで心よりご冥福をお祈りいたします。

 

逝去されて1週間が過ぎましたが悲しみが募ります。

 

李相徹師範は、豊島道場には師範会議や資格審査会の時に訪れ下さりました。

その他、審判研修や本部少年部合同夏合宿で一緒になる機会がありました。

 

 

現在の若い師範達も内弟子の時いろいろ指導を受けました。

空手の技術を体で示し言葉で分かりやすく教えて下さりました。

教わったことが今でも忘れられません。

 

李相徹師範は、厳しいまなざしとやさしさ、温かさを感じる物腰の方でした。

 

思い出と寂しさが交互に訪れます。

 

しかし、悲しんでばかりいるのは李相徹師範は望んでない、前進することが供養になるのではないかと勝手な解釈をして強引に自己に納得させようとします。

 

目前に拳道拳道会第34回全国選手権大会があります。

目標はコロナ禍の難しい状況の中、成功させること。

大会では、選手全員が大きなケガなくよく戦いながらも、横浜支部の方が活躍されれば喜ばれるのではないかと思います。

 

故李相徹副会長の意志を継ぐために第34回大会を成功させるために皆が力を合わせたいと思います。

 

故李相徹副会長 どうぞ安らかにお休みになってください。