皆さんおはようございます。
12月8日(土)、空手道拳道会本部道場にて2018年最後の黒帯稽古会が行われました。

この日の稽古会は、石山圭 主席師範(範士ー九段、拳道会会長)による直々指導を受ける特別な日となりました。

定位置基本稽古では、突き、蹴り、受けにおいて相手を倒す、潰すを念頭に動作を練って行く心構えと、打ち込む蹴込む際の当てる部位の意識と角度、腰の切れ、脇の締め等、きめ細かく指導頂きました。




試合ルールに基づいたポイントを取る為の動きもあるが、それだけでは無く、突き蹴りで倒す腹と技術も兼ね備えなければならないと指導されました。

対人稽古では、足運びと間合いの取り方、約束組手に対する心構えを指導頂きました。

真剣味の無い約束組手は、いくらやっても無駄で肘から先が青タンだらけになる程やらないと強くならないと仰られました。




自由組手の稽古では、若い選手達に積極的に相手よりも先に前に出て攻撃を仕掛けるよう指導なされました。


2018年最後を飾る上で、主席師範の指導を受ける事が出来た黒帯稽古会。

参加者全員が決意を新たにした稽古会となりました。