『神ボディ』に欠かせない
『6つの腹筋(シックス・パック)』。
自分の腹部のキャンパスに具現化するためには、
内側から筋肉を隆起させ、
外側の脂肪を減少させる必要がある。
脂肪を撃退するのに有効なのは有酸素運動。
対して筋肉を隆起させるのに有効なのは無酸素運動。
この両方が対(つい)をなして初めて、
『6つの腹筋(シックス・パック)』が
その御身を現す。
脂肪撃退する方法は、
ウォーキング・ジョギングと学んできたが、
筋肉を盛り上げるための運動は不十分であった。
ただ腹部を曲げたり伸ばしたりするだけでは足りない。
腹部を覆う様々な筋肉群を刺激するためには、
多種多様な腹筋運動が必要になるのだ。
■一般的な腹筋運動
最も有名な腹筋運動は、
クランチと呼ばれるもの。
床に仰向けになり、膝を90°に曲げ、
手は耳の横に添えて、
自分のへそを見るように背中を丸めながら、
上体を上げていく。
肩胛骨の下辺りまで上げたら、
元の位置へ戻していく。
その時、床に後頭部をつけてはいけない。
運動中は常に腹筋、
特に腹直筋を刺激できるように、
頭部は床から上げておく。
腹部の緊張状態を保つことで、
筋肉には高い負荷がかかる。
それにより、腹部の筋肉が隆起していくのだ。
■効率を求めると・・・
しかし、この運動だけでは腹直筋と言われる
『6つの腹筋(シックス・パック)』を成す筋肉しか
刺激することができない。
それで十分ではないかと思うかもしれないが、
それだけでは具現化まで多くの時間を要することになる。
様々な方法で刺激できれば、
効率よく腹筋を盛り上げることが可能になる。
どんな腹筋運動が存在するのか、
調べた結果を報告したいと思う。