「一年の計は元旦にあり」
何事も最初に計画・準備をすることが大事
というものの例え。
明けましておめでとうございます。
新年を迎え、今年こそはと意気込む。
計画はするが、1年が終わったときには
計画倒れなんてことにならないようにしたい。
そのためには日々どのように過ごすか。
1日のタスクにまで落とし込むことができた者だけが
継続できているように思える。
より短いスパンで、
より明確な行動計画。
今年を肉体改革元年として、
計画を立ててみるのもいいのではないだろうか。
■2つの腹筋
『6つの腹筋(シックス・パック)』を
具現化するため、様々な腹筋運動に取り組む。
腹部は姿勢維持装置としての働きと、
上肢と下肢を連結する役割を担っている。
最も有名な「クランチ」と呼ばれる運動は、
主に腹筋上部(胃のあたり)を鍛えるもの。
下腹部と呼ばれる骨盤周りの筋肉には、
アクセスすることができない。
ぽっこりお腹を改善するためには、
下腹部の筋肉を鍛え、骨盤を締めること。
そして、『6つの腹筋(シックス・パック)』を
現実のものとするには、
腹筋上部・下部をバランスよく鍛える必要がある。
では下腹部を鍛えるにはどうすればいいのだろうか。
■脚を上げるだけ
そのやり方は非常に簡単。
「クランチ」と呼ばれる運動をするときに、
足裏を床につけるのではなく、
脚を上げた上体で行なえばいいのだ。
下腹部の筋肉は、脚を動かすときに使われる。
床に仰向けになり、
両膝を胸に近づけてみるとわかる。
下腹部に手をやると、
筋肉が動いている感触が伝わるはず。
たったこれだけの工夫で、
腹部の上部・下部の筋肉を鍛える事ができるのだ。