睡眠・ストレッチ・足つぼ。
そしてもう一つが、
「入浴」である。
![$妻と娘にカッコつけたいがために身体を鍛え、腹筋を6つに割り 「すご~い!!」と言わせようと目論む 『スマートおやじ』ブログ-入浴](https://stat.ameba.jp/user_images/20121124/09/kendi-f/b4/6d/j/t02200148_0610041012300139385.jpg?caw=800)
夏の暑い時期でも、
シャワーだけで済まさず、
必ず湯船にお湯を張り、浸かる。
なぜなら、入ったときの「ホッ」とする感じが
堪らなく好きなのだ。
しかし、それだけではない。
「入浴」には疲労回復に効果的であるという
れっきとした理由があるのだ。
■「入浴」の3つのメリット
我々が地球で生活する上で、
重力との闘いは避けられない。
立っているだけでも我々の身体には
1Gという重力がのし掛かっているため、
姿勢を保つために筋肉は常に稼働している。
その重力を和らげる働きが、
「入浴」にはあるのだ。
それが「浮力」である。
浴槽にお湯を張り入ることで、
「浮力」が働き、首まで浸かると、
体重はおよそ9分の1まで軽くなる。
重力から解放されることで、
筋肉の緊張が解け、
リラックスすることができる。
そして、お湯で身体が温まることで、
血液循環が良くなり、
体内の老廃物や疲労物質の排泄が早くなり、
疲れがリセットされやすくなる。
また、水圧がかかることで、
静脈の血流が促進され、
老廃物や疲労物質の処理が進みやすくなる。
「入浴」には以上のような3つのメリットが存在するのだ。
■身体と心を解放する
休日を休養に充てるのではなく、
やはり出掛けたりして楽しみたいという想いは強い。
その想いを叶えるには、
その日の疲れをその日のうちに処理することが
望ましいのではないだろうか。
そのためには「入浴」は必要不可欠であると思う。
お湯に浸かったときに「ふ~っ」と
思わず声が出てしまう、あの感じ。
重力からの解放だけでなく、
一日の様々なストレスからも解き放たれたようなあの開放感。
だから、自分は「入浴」を止められないのだ。